多分好きだろうなあと見始めたけど本当に良い。
独特なスローテンポに一気に引き込まれる。舞台を全く動かさない、画面の動きも少ないけど必要な分ちゃんとある。ダレないように4幕構成で区切りをつけてしっかりメリハリもある。と言いつつも本当にスロー。幸せな30分。
体感5分。テンポ良すぎる。作画が良い、目がぶれない。竹嶋えく先生。
初っ端から飛び降りるな。勇気を出して自分を変えて、他人に声もかけて、秘密の共有もできた、自分の本当を伝えられた良い友達になりたかったのに、予想外の角度からうまくいかない。れな子、どんな一手に出るんだ。本当に楽しみ。
テンポもコメディ度合いもキャラ造形も非常に好みです。
ゆるい系のアニメであるものの、カメラ目線(カメラ側の視点)の作画とかとても動きがあって良かった。そもそもが作者の自己言及という構造なので、その辺の遊び心も。
シネフォト部の活動を中心とするという目線で見ていると何だか?となる中盤でもあるが、タイトルに添えられた“weekend animation”という目線で見ると本当にその通りで、なら良いんじゃないかなあって。結局日常の楽しさを拾い集めてくれるものが好き。これをやろう、じゃあ、今週末にでも!というテーマなのかも。
蝉の鳴き真似から。敷島ちゃん萌え萌えアニメすぎる。夏休みの思い出。
映画撮ろう。いいよー。シネの部分どころかフォトの部分もそんなになかったろ、とか少し思ったけど。
まあ作画が本当に素晴らしい。opedも素晴らしい。キャラクターもかわいい。毎話の引きがとても上手で早く続きが見たくなる感じだった。最終話もキレイに引いてきたせいで続きが猛烈に気になる。
やっと人類だ。。。
そりゃあ誰でも変わってしまうような時間が経ってしまっているからしょうがないんだけど、ポン子の「ホテリエなんだから当たり前」がとても良い台詞。
謎の植物の話も回収して、次はどんだけ待つのかなあ、いい最終回。
1年過ぎるのはやいねえ。
最終話でまこっちが一人で街中華(まあまあハードルが高い気がする)に一人で入っていくシーンから始まるの、顧客が求めているもの過ぎる。これくらいで良いんだよな、本当に。
見ていて本当に楽しい。
2人の日常を切り取る前半も良かったけど、7、8話のエッジの利かせ方もかなり好み。この辺のバランス感覚がすごい。
青色の姉妹が加速させていく終盤の勢いも止まることなく。
ストーリー以外も作画・映像表現がひたすらに冴えてて素晴らしかった。良いアニメ。