正体を現したマディアがメリダたちを圧倒し、さあピンチかと思いきやクーファに一瞬で負けた上に女の子としての表情まで晒してしまう展開にはちょっと笑ってしまった
エリーゼの変容にショックを隠せないメリダ。遂には立場を弁えた方が良いのではないかなんて言ってしまう。
それに対するクーファのアドバイスが良いね。エリーゼのわざと試合で負けるという考えもメリダの立場を弁えて付き合い方を変えるというのも相手と真正面から向き合わない姿勢
本当に相手との和解を考えるなら、きちんと向き合って言葉を尽くさなければならない。そうでないと相手が何に不満を覚えているのか、自分が何をすべきかなんて見えてこない
相手と向き合っていないから見えなかったものがある。相手と向き合うことで見せられるものがある。エリーゼから散々弱いとか私には勝てないと舐められていたメリダがエリーゼをまさか上回るとは思わなかった!本当の本当に予想外だったよ
これはエリーゼが逃げ回り、メリダが諦めていたら起こり得なかった事態。仲違いに終わりかねなかった二人の友情を力技で繋ぎ直したメリダは本当に素晴らしいね
一方、圧倒的な力と追加の報告書でマディアを退けたクーファ。でも、彼の対処は問題の解決に動いたものではなく次善の策でしかない。だからマディアは講師として学園に戻ってきてしまう
メリダは自分のユニットにエリーゼを迎え、学園にはマディアが入り込んだ。他方ではミュールがマナの採取なんて事をしていた。メイド長を手引した存在も気になってしまう
そういった諸々の存在を思えば、次回は事態が大きく動くのかな?