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普通

冒頭から髪を短くしたすずの姿はインパクトが大
これは想いを伝え、みさが居なくなったことで過去の想いに区切りをつけた証なのだろうか……
あと、もしかしてだけど、桜先輩とモンロー先輩は同居してるの……?とても気になりますよ?

新生地学部の活動が始まる第10話
モンロー先輩達が去り、みら達が先輩になる事でこれまでと異なる視点で部の事を考える必要が出てくる。部の存続や新部員のこと等々

特に明確すぎる程にやりたいことを持っている七海が志向している気象分野に対応できるのか、そして彼女が掲げる目標を叶えてやれるのかと悩むイノ先輩の姿が印象的
部長になった事でイノ先輩の視点も変わってくる

七海は生真面目な性格だけでなくシリアスな背景を持っている
洪水で苦しんだ人を知っているから、人の役に立たなきゃと気象学を志す
では義務感で気象を学ぼうとしているかといえば、そうではなくきちんと気象現象のあれこれを好きなんだね。
彼女を見る目が変わった瞬間

一方でみらとあおは自分達の夢を進めようとしている
星を見上げもっと知りたい思っていた頃から夢を進化させてきら星チャレンジへ。だというのにあおだけ通過せず……
一見すると不幸な事態だけど、先輩達の助言を通す事で価値を見いだせる。あおも「前に進まなきゃ」とみらを励ませる

「来ちゃった…」の台詞には度肝を抜かれたけど、一人でのチャレンジに不安になっていたみらにとっては心強いサポートとなる……のかな?



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