第1話であれだけ阿吽の呼吸を発揮できたのだから、ここに来て意思疎通できてる風で出来てない協力体制の不和が描かれるとは思わなかった
これはRGBが助けたい対象が第1話と比べて曖昧だった為なのだろうか?
第1話ではまりを助け列車を安全に止めるという共通目標が有った
けれど今回、竜巻から市民を避難させる点は一致しても、どの層をどう優先するのかという点がそれぞれの思想によりズレていた。息は合わせられても思想は話し合わなければ合わせられない
仕組みを正攻法で利用するコウキ、仕組みをアウトローに変えるラン。そしてシュウタは助け方が明確でないから必要以上の活躍は出来ず。だからRGBの足りない部分を大人である白樺が担うことに成り……
前回は二者択一から選ばなかった事で誰もが助かる未来を掴めた。しかし、今回は同様の手法を採った事で無用な犠牲が生じてしまった気がしてならない
そんな感傷的な気分になっていた処で妙ちきりんな存在が登場したんですけど……!