人々のカバネに対する恐怖は凄まじいな。確かにあれだけ人を喰らう姿を見てしまえば仕方ない部分もあるのだけど、無名や生駒が普通のカバネとは異なる存在に見える視聴者としてはもやもやしてしまう
死者を弔いたいという者が願い出たり無名達の扱いで意見が別れ、更には貯水槽を修理する必要があったりとこれからの道のりに不安しか感じられないような状況ですな
円形になって停車する鋼鉄城がちょっと面白い。そうか、真っ直ぐなままで止まってしまうとカバネが襲ってきた時に防衛が難しくなるか
回想でカバネに噛まれていたのは生駒の妹だったのか。その出来事が今の生駒の原動力になっているのね。「例え自分が助かるためでも誰かの命を踏みにじってはならない」という生駒の決意は主人公に相応しい心構えに思える
カバネリは普通の食事ではなくて人間の血が必要らしい。これじゃあゾンビというより吸血鬼だな。血を失ったことで我を忘れて菖蒲を押し倒してしまった生駒。この在り方は生駒の決意と反してしまうと思うのだけど、今後どのように描いていくのだろうか?