引き続き絶叫応援するジルクニフに笑ってしまう。あれは卑怯だ(笑) 遂には膝も屈してしまうし
何もかも八方塞がりの状況に心が折れたのか
ただ彼が敗北を認めてしまうと、いよいよアインズに対抗しようと考えられる人間が居なくなる気がするけど、果たして……
アインズ単独行動が描かれる今回。話す相手はナザリックのようにアインズの言動を都合よく捉える者ばかりでないから言葉にどれだけ筋が通っているかが肝要となる
所々は誤魔化せてもアインズが望む国造りは誤魔化せない。だからこそアインズの真意が注目の的となる構図
武王と戦うアインズの姿には彼の誠実さが現れているし、武王の傑物さを立てる心意気も感じられる
だから未知の為に冒険者を求めるアインズの演説が説得力を持つわけだ。
一方で、あの局面でもアインズの言葉を誤解するジルクニフの哀れさも引き立つけど(笑)