ターフを駆けるウマ娘達の姿に観衆は歓喜を覚えるわけで
その勇姿はまさしく輝き。なら全身全力で自分らしい走りを完遂した時こそ、最も華々しい輝きが放たれるのかもしれない
だからこそ、トプロやオペラオーの輝きにアヤベも引っ張られたのかな?
アヤベ達に勝つ為に自分らしさを捨てようとしたトプロがオペラオーの真っ直ぐな輝きに感化されて、自分の走りに回帰する流れは良いね
そうして光の下に改めて立った彼女だからこそ、暗闇に落ちていきそうなアヤベの手を引き止められた。彼女を光の下に戻れる可能性を残した
でも、他人から幾ら輝きを与えられようが結局は自分で光を取り戻さないと自分らしい輝きは戻ってこない
その最後のピースが亡き妹からのメッセージか…
勝手に不幸だと決めつけていた妹から幸福を願われた。それと同調するトプロの言葉
だからアヤベも走りを取り戻せたのかな?
そう考えると徹頭徹尾輝きを失わなかったオペラオーって凄いなと思いつつ、自分らしい走りと輝きを掲げアヤベも光の下に戻したトプロが栄光を手にする展開は納得
ラスト、忘れてたウイニングライブとうまぴょいにずっこけてしまったものの、良い作品を見られたという充足感を得られたよ