餃子パーティーとなったからには幼稚園の友達も招待したいつむぎだけど、人様の家で開催するのに家主に了解取らずに大勢を呼んだら迷惑だわな。それが制御しにくい幼稚園児なら尚更。ただそこには母親が亡くなって以来友達を家に呼べなくなって寂しいと感じるつむぎの事情もあるわけで。それをきちんと汲みとって次回の約束に繋げた公平は家族思いだね
だからこそ今回の餃子作りでは料理上手が二人も混じっているのに拙く作る公平達が正しいとされたのは「美味しい料理を作る」ことが目的じゃなくて「楽しく作って美味しく食べる」ことが目的の場だからなんだろうな。確かにこんな空間が自然に出来上がったのは天然記念物みたいなものだなぁ
そういえば八木が「またこういう役割なのか」と呟いていたのはどういう意味なんだろう?