年末ということでこれまでの出来事を清算する感じかな。商店街で買い物を続けたことにより福引を引いたり、仲を取り持ったご近所から差し入れを貰ったり、カンナはお守りが欲しいことを素直に言えたりとこれまでに作中で起きたイベントを思わず回想してしまうような描写がちらほらと。
そしてそれら全ての結果が皆で火燵に入ってぬくぬくする様子なんだろうね。火燵でゆったりする姿からは人間であるとかドラゴンの違いは全く感じられなかった。
そして年始になれば新しい何かが始まるわけで。小林はこれまで出していなかった年賀状を母親に出しお礼に電話を貰ったり、カンナは宿題の書き初めをやったりと年末のぬくぬく状態とは反対に年始はどこか活発的
小林からお年玉を貰ったことでトールもカンナも小林の家族であることが再認識された。家族といえば以前から匂わせていたトールの家族関連の話がそろそろ始まりそうな予感。
その時はどのようなアレンジがされることになるのか非常に楽しみ