前回はセイランの喪失に対してアリの反応がメインだったけど、今回はシーナやミミの反応がメインに
アリ程はセイランとの仲は深くない。でも親しい相手だから何も思わないわけじゃない。何度も話した相手の死に慣れぬミミの反応は苛烈
ミミは蘇生魔法が宜しくない点は聞き入れてくれた。しかし、セイランの死をそのまま受け止めなければならない点は難しい。その反応はミミが持つ庇護されるべき幼さを感じさせ、同時に彼女の傍に居るシーナが死にゆく者達の傍で生かされ続けるミミの不遇に想いを馳せ、自らの可能性を探り出すのは印象的な展開。アリがセイランを唯一と考えるように、シーナもミミを特別と考えるようになったと感じ取れるね
シーナが担当教師のオミではなく保険医フランを訪ねたのは戦闘面以外の出来る事を探る為か
何度か描かれているように彼女に戦闘の才はない。でも、それじゃ戦場へ送り出されるミミを支えられない。でも何もしないままでは居たくないと考えた彼女が行き着くのが治癒魔法ですか。蘇生されるミミに役立つとは思えない。しかし、戦場へ通う者達の手助けとなるかもしれない。シーナが此処に居る意味が見つかった状況
けど、どのような形であれ、シーナが戦争に近付く事にミミはどう反応するのだろうね?今のミミは戦場へ行く意味をシーナを守る為と規定し始めているような気がするけど
さておき、過去も未来も不安定で厳しさばかりな世界で穏やかに眠る二人の姿に一時の穏やかさを感じてしまったのでした