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ttm_ben
@ttm_ben

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とても良い

グエル君とフォルドの夜明けメンバーたちが持っているの父と子の想いを絶妙にリンクさせる脚本と演出で、いろいろな考えが巡らせられる話数でした。
こんシリーズは大傑作への階段を猛スピードで駆け上がっていってる気がするくらい、よかったです。
設定の整合性とか伏線とかは個人的にはそこまで重視しないので、残りの話数で個人の親子関係の階層から、社会、世界の階層までテーマな部分しっかり回答出せたら本当に凄いことになるね。
あんまり綺麗ごとでまとめて欲しくないけど、シニカルに投げられるのも嫌だなぁとドキドキ感を感じます。

グエル君の決意と夜明けを持ってくる演出よかったですね。
取り返しのつかない過ちや、自分の無力さを抱えながら、それでも進むことを決意した彼は少年から大人に
ミオリネは両親のプロジェクトを引き継ぐのかの揺らぐ想いが紅茶の水面に現れていました。
彼女もまた両親から支配や反発ではなく、自立して選択ができるのです。彼女がどのような道をゆくのか楽しみです。
シャディクも親の庇護下から自分で一歩踏み出した一人です。物語的には挫折が待っていそうで気の毒ですが。

若い優秀なエリートならでわの理想主義者というか、下手に優秀なのでいろいろ上手く人を操れてしまうところがなぁ。
そんなことをしても新たな混沌が生まれるだけで、別の形の暴力による支配がはじまるだけだよとオジサンは思うんだけどな。
今の権力者に一泡吹かせてやることはできるかもだけど、、、それが目的なら、それでいいのかもね。
実は銀英伝的な絶対的カリスマなんだろうか。

昔からガンダムでは悲惨な出来事起きているので、今回のストーリーがそこまで珍しいわけではありませが、
画面の綺麗さや書き込み具合からなのか、かなり直接的な表現のような印象を受けました。



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