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アリとセイランの友達以上の関係はこれまでも度々描かれていたけど、このタイミングで掘り下げエピソードが来ると、前話とはまた違った喪失感を感じてしまう。

アリが手紙に込めた「あなたがもっと弱虫なら良かったのに」という思い。
セイランの意思を尊重したい。でも、本音では戦場に行ってほしくない。
そんな板挟みの気持ちがよく表れていて、なんともいたたまれない、切ない気持ちになってしまう。

そして最後に、死んだ人を生き返らせる魔法の話をするミミ。
欠片も残っていない状態から、そんなことができるの?
それって、ミミと同じように死ねない体になるんじゃないの?
そもそも、死んだ人間を生き返らせることって、倫理的にはどうなの?
と、いろいろな疑問が浮かんでくる。

泣いて気持ちに一区切りをつけたように見えるアリは、ミミの話をどう受け取るのか。
そもそも、ミミ自身は自分が死ねないことをどう思っているのか。
この作品が「死」というものをどのように描いていくのか、気になるところ。



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