君のことが大大大大大好きな100人の彼女

我々には常識というものが存在する。
そして、その内容について深く考え込むことはない。ただ漠然と思うだけだ。
例えば、そう。「最愛の人は一人でなくてはいけない」などと。

だが、常識というものにも必ず理由が存在する。最愛の人が一人、という常識も同様だ。
・複数の相手に等しく愛情を注ぐことなど出来ない
・複数の相手にそれぞれが満足できるほどの愛情を注ぐことなど出来ない
・複数の相手同士の仲を破綻させずに取り持つことなど出来ない──
他にも多数の「考えるまでもなく明らかな」理由が存在し、常識というものが成り立っている。
我々人間にこのような条件を満たすことなど出来ようはずもない。
故に「最愛の人は一人」という常識は常識として成立しているのである。

そして、愛城恋太郎にはそれができる。
故に、常識は瓦解する。なぜなら前提条件が失われるからである。

私はこの作品を通して「常識」というものがどのようにして成立しているのかを知ることができた。
同時に「常識を疑う」ということの意味も知った。
それは、常識というものの前提となる条件を分析し、その条件が本当に成立しているのかを精査するという行為のことである。
常識を構築している条件全てを否定できたとき、常識への疑いは完遂され、常識そのものは瓦解する。

この作品は、「最愛の人は一人」という常識への疑いを作品へと昇華した壮大な思考実験である。
「常識」という名の下の思考停止へ真正面から疑念を投げかけ、我々に「常識への疑い」を止めぬよう訴えかける魂の作品である。
愛城恋太郎──彼の気高き精神を胸に、我々は今一度自身を取り巻く「常識」へ立ち向かうべきではないだろうか。

ギャグ強めのラブコメ。良かったと思う。

メインの女の子二人の声優が本渡楓さんと富田美憂さんって僕のために存在してるアニメだろ。

パロディやメタ発言も多く、たくさん笑えて、めっちゃ楽しませてもらったアニメでした。
個人的には今期No.2というくらいめちゃめちゃ良い作品でした！
2期も楽しみです。

清々しいほどぶっ飛んでて、ラブコメ全開で面白かった。令和新時代のラブコメ。

100人もの運命な人がいるという時点でかなりぶっ飛んでるが、そこにしっかりと恋愛要素とギャグ要素をバランス良く織り交ぜていて、非常にカオスな状況なのに作品として成り立っているのがすごいなと感じたね。一般的なラブコメなら、一対一だがこの作品は一対百なのが誰一人負けヒロインを作らない究極体だなと感じたね。だからこそ推しができるし、推しの分散が可能なのが商売的だなと思った。
キャラデザの良さに作画の良さが合わさってるのもこの作品の魅力ポイントだ。OP/ED両方魅力的でキャッチーで可愛かった。OPは主人公とヒロインのラブラブなのが伝わってくるし、EDは二頭身で非常にキュートで、ヒロインたちの仲の良さが伝わる。11話の特殊EDは特にいい意味でとち狂ってるなと思った。

2期も決定したようで、今後も非常に期待したい作品になった。
あ、ちなみに静推しです。

こんなラブコメは後にも先にも絶対に出てこないだろうなって位に斬新で狂ってるとすら思う作品だったけど、本当に毎回面白くて、観てて最高に楽しいアニメだった。ギャグパートは、内容は勿論、とにかく勢いがすごくて間髪入れずにテンポ良く進んでたから賑やかで面白かった。そもそもの設定からめちゃくちゃぶっ飛んでるから実際の内容も当然ぶっ飛んではいるんだけど、ギャグが面白いだけじゃなく、ラブコメとしてもしっかり面白くて、時には感動もさせてくれる作品だった。加えて、声優さんの演技とか演出とかも良かった上に、やたら作画に気合が入ってて、全話を通じてとにかくクオリティが高かった。製作側の気合を感じた。本当に観てて楽しいアニメだから2期も楽しみ。2期と言わずに、彼女が100人揃うまでアニメ化してほしいくらい。

ひと言で言うと狂気、究極の型破りラブコメというべき作品で個人的には凄く楽しかった。倫理観がバグっているので人を選ぶかもしれないが、ヒロイン一人一人しっかりキャラが立っていてなおかつ恋太郎という男の寛大さが全てを受け入れてしまう様はハマれば抜け出せなくなってしまう恐れがあるのではないかと思った

ここまで登場した6人のヒロインの皆それぞれ個性的だけど筆者は凪乃推し、どこか天然な所だったり初登場時の恋を知って涙する所はもちろんあの指舐めが忘れられない。個人的ベストバウトの水着回で披露されたππもたまらんし顔埋めたい

続編も決まって、ますますカオスになりそうなこの100カノワールドを今後も堪能出来たらいいなと思ってる。ヒロイン達はもちろん恋太郎にも栄光あれ！

面白すぎるラブコメアニメ
ラブコメというよりギャグアニメだと思って見た方がいいかもｗ
今期めちゃくちゃ笑わせてもらいましたｗ

★5

恋太郎の主人公力も然る事ながら
ヒロインの彼女たちが魅力的すぎますね！
作画もキャラクターの魅力を最大限引き出す
クオリティーでとても良かったです

こんなに前面に押し出したお色気シーンがあったのか気にはなったが、それ以外のジャンルとなっているものは完璧に良かった。
作画をはじめこんなにも素晴らしい作品を今観られたことに、嬉しさを噛み締めている。