誰にだって弱い心はあるって信もわかってるからもう一度受け入れる選択をしてくれた
信を天下の大将軍にしないとな
熱くあったけえ話だった。尾平が居てこその飛信隊。ただの兵士なのに凄い存在感だ。
信や羌瘣に殴られ、二人のことを普通の人間じゃないと罵りながらも、信や飛信隊のことを桓騎軍が馬鹿にしてると我慢ならずに怒り出すところは人間味が出ててすごく良かった。
その後の天幕での信の話に隊員たちが聞き耳建ててるのは笑った。つい胸が熱くなる泣けるの話で、ますます結束が強くなり、信に付いていこうという士気も上がるな!
ブレスレット絶対こういうことになると思ったわ。
まぁあそこで受け取っておくべきではなかったね。
これに関しては尾平が100%悪い。
村に帰ると言った直後、信や飛信隊をバカにされて殴りに行って、自分の気持ちに気づきながら叫ぶの良いね。
信もかつての過ちを尾平に明かした上で復隊を認めるの優しいなぁ。
次回中止になった分含めて2話連続でいよいよ最終回か。
尾平という古参の一兵卒の悲哀。
これ、飛信隊内のちょっとした喧嘩なんだよな。
微妙な尾平の判断ミスが招いた諍いだけど、そのおかげで桓齮の飛信隊への仕置きが消滅した。
信の大言壮語の理由と背景によって、隊はまとまる。
今回のことで、桓齮軍の中にも掠奪に疑問を抱く者が現れるかも。
桓齮は歴史に名を残すが、どちらかと言うと悪名だし、強かったが勝ち抜いたわけでもない。そして、知将としての器はどうしても李牧の方が大きい。
それはそうと、桓齮は慶舎の死を知って村焼きを中断したってことかな。
桓齮を少しフォローすると、確かに戦国時代における天下統一は、大悪事の側面を持つ。
秦は最初の帝政の統一王朝となったが、始皇帝(嬴政)の死後に瓦解した。これはやはり、統一の過程で滅ぼされた国々の氏族が心から従っていたわけではなかったことと、統一によって巨大な版図の権力が一点に集中したので、それを束ねられる人物が良くも悪くも嬴政しか居なかったからとも言える。一人による独裁体制はその代で終わる。
そこから、中華は皇帝と臣、官僚機構、諸侯という権力基盤の枠組みを強化して行くことで安定を図る方向性を持つようになる。
秩序と混沌、どちらにも善悪両面があり、そのサイクルを繰り返すダイナミズムが文明史なのかもしれない。
いい話だった
心の潤い
来週は2話放送でフィニッシュ
あったけぇんだ!
尾平の「普通の人間」の言い分も分かるなぁ。
から一転、信の器を説く尾平熱い。
心が潤ってるって良いなぁ。
那貴かっけ~~~。
恐らく独断で秘密裏にあの場を治めようと介入したリン玉に驚いた…見た目に似合わずめちゃくちゃ良い人ですか?
次回は2話連続放送
信くんが尾平に言い聞かせるシーンは泣かせるなぁ・・・。