大人気ゲームとP.A.WORKSということもあり期待していた作品、ゲーム未プレイのため新鮮で楽しめたと思う。
メモ
Date:2024/7/15-2024/10/2
Score:88.1 (互:92)
各話平均:8.88 /10.0
脚本:8.5 /10
映像:9 /10
音声:9 /10
全体:8.5 /10
8.5
ゲームは未プレイで名前は知ってたけども今期のPA3作品の中では一番しっかりと堅実に作られていたなと思った、戦神と豊穣神の娘である主人公のサクナが天界から追放されて真摯に稲作に取り組みその中で仲間達と協力していき自身の成長も描くというシナリオの流れは分かりやすく王道で普段アニメに触れない人でも楽しめるのではないかとも感じた。嫉妬から崩壊しそうになったココロワをも受け入れるサクナは神としかいう他ない
稲作の描写もしっかりしていて、これも立派なPAのお仕事アニメなんだなという事を再認識させられた。普段自分達の食卓に並べられる米を作るという事がとても手間のかかるものであり、それを収穫して食べる事が何よりの喜びなのは間違いない。今後米を食べる時は作り手と神に感謝して食べるようにするべきなのであると
★5
元インディーゲームでここまでになるのは久しぶりだなぁ。
インディーゲームっていいながら発売されてすぐ話題になってたりしてたしな。
自分はずっとウィッシュリストに入ってるだけで買ってもいないけど…いずれは!
ってことでゲームはやってなかったんだけど、話題性のあるものだったので名前は知ってた。
ゲームの流れをある程度か全部か追ってるのかもしれないけど、王道なシナリオだったけど楽しかった。
今期のPAの中では個人的に一番好きだった
序盤は戦神と豊穣神の娘なのをいいことに奔放で自堕落な生活をしていたサクナが島送りになり、神ではない人間との共同生活を通して成長していくのが良かった
最初はきんたたちとの仲も最悪で空中分解しそうな感じだったけど、非力な人間を養うために狩りや稲作をサクナ1人でやらないといけなくて、そのおかげで仕事の大変さや責任感を培うことができたんだと思う
最初は嫌々やっていたことでも次第に夢中になっていったり最初は心の距離があった仲間でも次第に絆が芽生えていったりするのは全盛期のPAらしさがあって良かったし、サクナが自分でも知らず知らずのうちに神に相応しい器になっているのがココロワヒメとの一件で明らかになったのが印象的だった
島送りになる前のサクナだったら絶対あんな対応できないもんね…
面白かったです
インディーゲーム原作の、稲作を題材にしたアニメ。原作自体は知ってるけど未プレイ。
ゲーム原作だとよく無理な繋げ方や急展開がありがちだが、そういったのがほとんど無かったのが好印象。
稲作や古代日本が舞台のファンタジーの若干ゆっくりな作品で相性はあると思うけど、合う人には面白い良作だと思う。
ただ少し気になった点としては、最後の敵のやられ方が良く分からなかった。半分が体内で暴れた? のだと思うのだけれど、それならそれでもう少し描写が欲しかった。
また、もし半分だったとしても、どうせなら1つに合体させて完全体で超必殺技、みたいな方が絵的にもよいだろうになー、とも思った。
ゲーム原作勢なのですが、ずっと「最終話でヤナト田植え歌流れたらなんでもいいけど、流れないだろうなー」って思ってたけど、えーでるわいすやりやがった。原作勢もアニメ勢も全員引き込むことに成功した作品。
声優に変更なく、ストーリーも変更なし。安心安全のアニメです。
サクナ×ココロワを推していきたい
#サクナヒメ
原作はやってないです。日本神話風世界観よい。リアル米騒動の最中に放送されたのは奇跡なのか偶然なのか。
火山が噴火してるのにみんなのんびりしてるなー。
確かにテーマ的に米作りとかバトルとか自分で手を動かせると楽しそうだなとは思った。
何年もかかった話を3か月でやってるからちょっとすっ飛んでいる印象はあった。