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    みんなの感想

    とても良い

    本日の夜実況は、ハピチャの実質的な最終回w
    涙の紋をはじめとした様々な暗喩や仕掛けがあり、今でも新しい発見があったりする密度の濃い回。

    シリーズ構成として難があるかも知れないけど、ラブリーの覚醒はこの回であったほうが自分は納得できた。
    「誰も不幸にしたくない」という青臭くはあるが魂のこもったラブリーの言葉は、これこそがラブリーが初めて見せた、真にイノセントな想いであると感じた。

    とても良い

    中島愛生誕祭として視聴。1年前の今日にも同じ回を観ていたようだ。
    愛に裏切られ絶望したクイーンミラージュと、それでもミラージュに愛を届けたいキュアラブリー。ラブリーの言葉は拙く青臭いが、まっすぐで熱い。
    キュアラブリーの心の叫びを聞きたければ、まずはこの回を観なければいけない。シリーズ構成成田良美の渾身、密度の濃い脚本だ。

    戦いの空間自体が敵首領クイーンミラージュの悲しみを顕しており、暗喩と小ネタが本当にたくさん詰め込まれている。
    プリキュア全てのエピソードを通して、これほど詩的な回はほとんどないと個人的に思う。

    残念なのはこれ以降の回で、この回以上の盛り上がりを作れなかったことだ。
    個別にみれば良回もあったけど、あくまでシリーズ構成としては蛇足。この回こそが実質的な最終回だったと感じてしまう。

    とても良い

    中島めぐみさんの誕生日だったので。
    ラブリーの単独当番回ではないけど、ラブリーの青臭くはあるが、心に響く言葉の多いこの回をお祝いに観る回に選んだ。

    暗喩に満ちた、神秘的な回である。
    目の下の涙の紋から、戦場となる涙の海を作り出すシーン。涙の海でミラージュがゴンドラを漕ぐシーン。鏡が砕けると共に、鏡に封印されたミラージュの心が解放されるシーン。
    そして最後、ミラージュの歓喜の涙が、呪いの涙の紋を消すシーン。

    抽象的な描写だけでなく、ラブリーとミラージュが愛に対する正反対の想いをぶつけあう戦闘シーンも熱い。
    いつものゴスロリとは正反対の、多くの翼を持った悪魔然とした姿のミラージュ。より戦闘向きのデザインが激しい戦闘にもよく映える。

    劇中の愛憎が収束する、ハピチャの実質的な最終回か。
    ラストをこの回以上に盛り上げることは、残念ながら出来なかった様に思う。これ以降、ラストまでの数話は消化試合のようになってしまった。

    良い

    作画すごい頑張ってたので、実質最終回では?という話だった。
    世界に広がるビッグな愛を体現するようにミラージュ様の悲しみを包み、その先の幸せを取り戻そうとするが、その愛ゆえにめぐみは……キュアラブリーは……
    という失恋エピの予感がひしひしするのを考えるに、辛さが気になる回でもあった。
    幻影帝国からブルースカイ王国が開放されそうなので、願いの使い道も気になるところ。

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