#水沢史絵生誕祭 として。これまた大遅刻ですみません。
ギャグメーカーと見られがちなえりかの、姉思いの一面を思い出したかったのでこの回を選択。
えりかが華やかな姉へのコンプレックスを持っていたことは、シリーズ初回に既に明かされていたこと。
一方のもも姉は逆に、いつも友達に囲まれているえりかを羨んでいた。そんな姉の本心を知ったえりかが、やさしい言葉をかけるのだけど。
当のもも姉は、友達づくりもままならないモデルという仕事を疎んでいたか?
そんなことは決してなくて、仕事は仕事でやり甲斐を感じている。
今後は友達づくりも両立していくという、前向きなラストが良かった。
本日の夜実況。
華やかな姉に嫉妬するえりかと、それとは逆に社交的な妹への憧れや嫉妬を持っていた姉という関係。そして、いつもえりかの傍に居ても、姉への本心に気付くことができなかったつぼみ。
シリーズ初回はえりかがデザトリアンにされたけど、ある意味その続きのようなエピソード。
感情を弄ぶデザトリアンに対して「堪忍袋の緒が切れた」と古風な表現をするつぼみ(というか、キュアブロッサム)だけど。それが図らずも、本来伝わっているべきだった本心をぶちまけ、その後の関係が結果的に良くなっている回がいくつかあること、実は否定できない。
やはり大事なことは言葉で伝えるべきで、「言葉がなくても通じ合える」なんて美談はそうそうあるものじゃないという持論。つぼみは認めないかも知れないけど。
言葉を交わしたことによって姉妹がわかり合えただけでなく、もも姉がモデルの仕事に誇りを持てたラストがよかった。
「堪忍袋」に代わるキュアマリンの決め台詞が、遂に初披露という小ネタもありw
ゆりさん初登場
心を弄ぶ、っていう表現がすごく良かったなぁ。本当にその通り。
姉の気持ちに気づけなかったことを自省するマリンもなかなか良い。
えりかもももかも素直になれず、無い物ねだりをして、妄想に苦しんでる感じ。
えりかんちの日常シーンで裸足多め。
プリキュアのスカートの下はスパッツだった。
ゆりは血色が悪くて、一人だけモノクロみたい。
キュアマリンの決めゼリフ的なものが初出。
そして月影ゆりがちょい役で初登場。
お、ここでようやく5話でおあずけだったマリンの決め台詞きた。
人気モデルのもも姉を羨ましく思っていたえりかだけど、ももかもまたえりかを羨ましく思っていたのね。
ももかの友達?としてゆりが初登場。
(2017/6/29)