「実は、私が霧島透子なんです」
謎に包まれた大人気ネットシンガーの正体は
国民的女優の桜島麻衣だった――と、沸き立つ観客たち。
その光景は梓川咲太がクリスマスイブに見た夢と同じ――。
4月1日、麻衣の衝撃の告白を皮切りに
かつて皆が夢で見たあり得ない出来事が次々と起こり続ける。
見た夢が正夢になるSNSの書き込み「#夢見る」の存在も消え、
目の前の現実と自分の認識が食い違う咲太のもとに、
もう一つの可能性の世界の咲太からメッセージが届く。
――霧島透子を止めてくれ
――現実が書き換えられる前に
書き換えられた世界を元に戻すため、咲太は霧島透子を探す。
これは、思春期症候群を乗り越える物語――
終始笑顔が止まらなかったけど、喪失感が凄い
これから半蔵門線に乗って自分を探したいと思う
でも幸せならOKです!
視聴日:2026/10/17
公開初日に特別音響上映で鑑賞。
TVシリーズ第3話でがっつり心を掴まれた,思い入れのある作品。
TVシリーズ放映期間に原作小説既刊を全部読んでしまったほど。
本作はTVシリーズからのヒロインもみんな出ていて,ちょっと感傷に浸ってしまう。
そして最後は綺麗に終わって本当によかった。超よかった。
大きなスクリーンで見る麻衣さんは最高。
まあわたしはどかちゃん推しなんだが。
ED曲が豪華すぎて笑ってしまった。
残された謎を明かし、すべての思春期症候群を思い出にする。
見事な完結編でした。
美織は前シリーズで重要キャラっぽい雰囲気を出してしましたが、やはり。
霧島透子が歌詞に込めた思いにはグッときました。
そして、これまでの思春期症候群に黒幕のような者がいるなら、
それは梓川咲太、彼しかいない。
納得の展開でした。
彼が思春期症候群を否定できるはずがない。
なら、すべて思い出にする。
それでも、彼にとっては重い決断に感じました。
しかしそれで、文字通り思春期が終わり、大人になったのでしょうね……
ヒロインそれぞれにもちゃんと出番があってよかった。
郁実や翔子がかなり活躍したのが個人的に嬉しい。
理央は難儀だなあ、と思いましたけどw
麻衣さん、咲太とお幸せに!
本当に良かった
これで終わりなんだな
かえでの所が1番きたな、、、、かえで
ネタバレ注意です。
この作品に出会わなければならよかった。だけど、出会えてよかった。
本当に素晴らしい作品です。
#夢見るが現実となり、困り果てた咲太のところに高校生になった翔子さんが助けに来てくれるところは本当に感動しました。牧之原さんが翔子さんになれて本当によかったそう思えました。
この作品の中で様々な現実が書き換わっていた世界は咲太が望んでいるものでした。双葉が国見と付き合う。古賀と咲太が同じ大学。かえでとまた生活ができる。この世界線は視聴者である僕たちが望んでいた世界でもあったと思います。
途中、麻衣さんの思い込みがなくったあと、映画を見ながら、どう終わらせるんだろうと考えていました。もう一つの世界の咲太から真相を言われたときの咲太の心情は思春期症候群を信じてすぎていた僕たちにとっても苦しいものでした。そこでの咲太の思春期症候群を忘れる、なかったものにするのでなく、思い出にするこの決断は本当にすごいという言葉以外では言い表せないものでした。各ヒロインの思い出の地をまわって行くと僕も懐かしんでしまいました。そして最後の咲太が高校の教育実習生となり、そこで困っていた女子高生に手を差し出した咲太の姿は翔子さんと咲太がなりたい優しい人間そのものであったと思いました。まだまだ語りたいことはいっぱいありますが、それはまた2周目してから書きたいと思います。ご鑑賞ありがとうございました。
よくできたストーリーでおもしろかった。
歌詞の仕掛けも含め霧島透子の物語で十分おもしろかった上に最後は綺麗にシリーズを締めくくってて満足。見終わった後の余韻と合わせて一期のことを思い出し、観てる側も大人になったなとしみじみとした。
たくさんの魅力的なキャラがいるけど今回で麻衣さんが一番なんだなと思い知らされました。
シリーズ完結作としてとても良かったです…!
「Turn The World Upside Down」のタイトルと歌詞に秘められた本当の意味が秀逸だったし、とても感動しました。。
後半は咲太の成長もあって、嬉しくもあり寂しくもあり…って感じでした。
これで完結となると寂しいですが、シリーズを通して本当にいい作品に出会えたと思います。
ありがとうございました
青ブタシリーズの集大成となる今作
1期から思春期症候群と共に描かれてきたキャラクターの「孤独」からの脱却と克服のテーマを最後の最後で作品の美学として昇華し終結へ繋げられたと感じた。
初め霧島透子と美東の関係に対してのクローズアップ、事故により失ってしまった透子と1人だけ未来を歩む美東の抱える過去の後悔からの跳躍を咲太と共に乗り越え美東の抱える思春期症候群の解決。
過去回想から2人の関係や透子の残した歌の意味の紐解きや思い出の踏ん切りを咲太とつけることで過去への決着を済ませ、同時に掴みどころのない美東の人物像の輪郭を形成し咲太と「友達」になることで作品に出てきたヒロイン達全員のキャラの深堀を完成させた。
またそんな前半から観測者として世界に取り残されていた咲太自身の孤独からの跳躍、思春期症候群に囚われて無意識に不祥事の捌け口として縋っていた現状からの成長にフォーカスを当てていて、今までヒロイン達に接した時の達観さや視点などから1目置かれてきた咲太との逆転の構図になっていたように感じた。
思春期症候群との向き合い方や思春期症候群によって引き起こされてしまった辛い過去をひとつの「思い出」として心に置くことにより思春期症候群を否定することなく20歳になると共に大人へと成長するそんな瞬間を目の当たりにできた感覚がしてとても心を打たれた。
また美東と別れるシーンの電車の進む方向や咲太の帰る方向などでこれから向かう場所の指針を表した演出も粋で好きだったし、咲太のそばでそんな成長を自らで知覚させ決断させたのが「桜島麻衣」であったのも咲太がヒロインに寄り添ってきた時に感じてた、「じゃあ咲太には誰が寄り添ってあげられるのか」という疑問を今までずっと見せられた2人の関係性の行く末と共に同時に回収した瞬間だと感じとても良かった。
そして自分の望む将来の姿になることで物語に幕を下ろした。
自分は集大成としてはこれでいいのではないかと思った。とても良い作品をありがとうございました。