21話からの続き。片想いがもたらす結末。
ウェディングドレスが投げ飛ばされたのをきっかけに取っ組み合いになる緒花ちゃんと民子ちゃん。
しかも、その様子を徹さんが見ていたという。これをどうにかできるのは徹さんだけ……。
その後の民子ちゃんの反応といい、ホビロン呼び復活といい、また1つ、成長が見れた。
結婚式も華やか~!! って、え!? 荘が閉店!?
今回は色々突っ込む所が多すぎて書ききれないけど最高の回だった
今度は緒花を喜ばす旅館で喜花荘かな
「報われない片思いだからこそ、次の恋を探すもんなんだよ」という皐月の言葉は、娘の緒花はもちろん、民子のことも決意へと導く象徴として聞こえるものだった。
特に、民子は徹さんが緒花に取られてしまいそうなことが不安で憎くて、自分の本心とはちぐはぐな八つ当たりをしてしまっていた。だけど、徹さんの口から「緒花のことは好きなのかもしれない…、明るくてワクワクさせるような…。でも、民子のことも見ててハラハラする」と聞かされて、民子は確かにこの想いは叶わないのかもしれないけれど、それでもこの想いを徹さんは見ていてくれているという嬉しさも得られた。
それは、民子にとって、自分の想いがただの報われない片思いじゃなくて、叶わないかだれど報われはする片思いなんだということを意味しているのだと思う。だから、民子はもう自分の想いを投げやりにしたりしない。この恋心と本気で向き合って片思いし続けると決意を新たにすることができたし、それによって板場での迷いも必然的に消えていったのだと思う。まさしくラブパワーだった。
また、緒花も緒花で、民子がどうとか徹さんがどうとかといったことに迷わず、孝一への片思いをすると宣言した。そんな二人の片思いの決意には、縁と崇子の結婚式と同じものを感じた。叶った恋と叶わない恋という違いはあれど、どちらも今までの自分の延長線上にありながら、新たな自分自身の出発点になる。迷った弱い自分を捨て去って、まっすぐに強い自分になるきっかけにそんな恋の区切りがあるのだと思う。
みんちよかった
徹と民子少しは進展するのかと思いきや・・・
旅館やっぱ辞めるのか。
緒花とみんこの喧嘩を徹に聞かれる。みんこ、徹に告白する決意を決める。
女将のスピーチ泣ける。いい結婚式だった。
って廃業宣言ええええええええ
nano.RIPEのハイリープめっちゃいい曲やな。演出としては個人的にはかなり好きだった。ああいうしっとりした結婚式って他人事でも泣いちゃいそうになる。
崇子さんは前話から一転前向きになってるけど、女将さんに今後の方針を聞いたのかな。閉める云々もあるだろうけどある種で崇子さんは納得いく回答をもらったのかな。
みんちは情緒の振れ幅がメンヘラ並みに怖いけど大丈夫なのかな。結果としてあそこで徹さんが居たから良かったけど、そうじゃなかったら大暴君みんちになって死ね死ねビーム浴びせてたんだろうか。
そういえばきみコさん出てたわね・・・ラストは衝撃宣言ね。
洋式なの!?!?
新しい何かを作っていきたいですねえ。