圧倒的な作画、見事な演出にその絶望的な世界観が確かに感じられた。そこに暮らす人々、戦う人々の行動にも説得力がある。
そんな中で一人、骨のある主人公、彼のこれからの戦いが楽しみだし、見逃せないと感じた。
壁に囲まれた街、門が破られ、「敵」が流れ込んで街が一瞬にして地獄と化す展開は、進撃の巨人を思い出した。監督が同じなのは関係あるのかな……。
ゾンビ+時代劇+スチームパンク。とてもとてもとてもよく出来ている。が、よく出来すぎているがゆえか、そこはかとない違和感がある。
とりあえず、主人公の感情が高ぶった際の声の質があまり好きではない(うしおの声と同一?)。
作画はすごいし、和風スチームパンクゾンビものという舞台設定はなかかなか魅力的なんだけど、ストーリー的には微妙かな。まだどういう方向性に進むのかよくわからないし。
クオリティ半端ない
顔に影が多い感じが一昔前の劇場版アニメを思い出す。キャラクターアップ時に塗りが変わるのも印象的。あとは、これを維持できるか…
無名ちゃんは正直今のけん玉っこの姿の方が可愛いんだけど、2話から衣装変わっちゃうのかな
これは今の所いちばん良いかも
ビックリするほど進撃の巨人だったけど
和風スチームパンクと80~90年代な感じの女の子のキャラデザがええなぁ(*°∀°)
これは意外な伏兵が居たなぁ。最初は特に期待していなかったんだけど冒頭数分の映像で一気に作品に引き込まれた
カバネはその特性からどう考えてもゾンビなのに心臓が脈打っていたり仲間が撃たれたのを見て叫んだりと活き活きと描かれている。それに対して人間たちは閉塞感や恐怖をどこまでも感じさせる。跳ね橋を上げる人にさえ銃口を向けるって普通じゃない
「人って怖がりで臆病何だから仕方ない」という無名に対して「怖がって人を切り捨てるのが仕方ないなんて俺には到底思えないよ」という生駒の台詞は心に響くなぁ。だからこそカバネの疑いが有る人を庇おうとしたり自分の腕を切ってでもカバネを引きつけようとする行動をわかりやすく説明されている台詞。
ウイルスが脳に到達しなければカバネにはならないという発言や無名の首に巻いていた紐を取ってから強烈な蹴りを放った描写からして生駒もカバネの力を手に入れたということなんだろうか?
柱に刺さった下駄が抜けずによろけた無名にはなんとなく女の子らしさを感じてしまった
アレに似ていると思ったら、純正みたいな感じでした。既にウイルスの概念はあるのね。
このクォリティで完走出来る気がしない
和風スチームパンクで列車でゾンビ。これくらい勢いのある主人公キャラのほうが気持ちいい。設定とかお話のおもしろさはおいおい出てくるんだろうと思う。