100秒でわかるガンダムはマリーダさんを重ねてしまって、マリーダさんが早口で軽く話してるように思えてしまって笑ってしまうw
どうしても宇宙世紀という縛りがある以上、あまりド派手に打ち出すことはできない中、うまく話ができあがっている。
1st~逆シャアまでの名所やオマージュだったり、マフティー、F90へ続いていくものが垣間見えたりというところもうまい。
前後作品をすでに知っている自分からするとそういう視点で見てしまうんだけど、ニチアサでガンダムシリーズ初見の人たちも楽しめていれば良いなぁと思う。興味湧いたら過去作品みたり、ガンプラを組み立ててもいいのよ。
尺が余ったんだろうけど、冒頭の謎あらすじは本編とテンション違いすぎてちょっと……
グリプス2から放たれるレーザーをガンダム二機で防ぐというのも凄いがそれを信じたオードリーやネェル・アーガマの面々もなかなか。この流れは隠された条文を発表した世界でバナージがこれからしていくことを端的に表わしているような気がする。最終局面がネオジオング戦ではなくメガラニカ防衛であるのは、戦う世界から守る世界へと移る意味もあるのかな?
リディも中盤以降の鬱々っぷりが嘘のよう。まさか彼が「俺たちは祝福されて生まれてきたんだ」なんて言うとは。ミネバ、オードリーの言い換えも秀逸。自身の家の境遇もあってずっとミネバって呼んでたもんなぁ…
いつかのアムロのように虹の彼方に行きそうになったバナージだけどオードリーに呼ばれ戻ってくる。その際に変わり果てたユニコーンの姿を修復しNT-Dも解除するのはまだ人としてやらなくちゃいけないことがあると知っているからか。
連邦との対立もジオンの野望も何も解決できたわけではないし、むしろここから全てが始まると未来の可能性に満ちた終わり方をしたのはなんともこの作品らしい終わり方だった
安定の。重かった。
見ました
本編で熱くなり、ナレーションで冷めるUC
機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 第22話(最終話)。なんだかきれいっぽい言葉を並べ立てて上手くまとまったっぽい雰囲気にしているけど、結局のところ皆さんの善意に期待しますという死ぬほどフワッとした結論にしかなっていないような。あれだけ大騒ぎしていきついた結論がこれでいいのか。
まとめ。作画は良かったし、音楽も素晴らしかった。旧宇宙世紀作品とくらべると登場人物の言動にある程度筋が通っていて納得しやすかったし、モブのMSの戦闘は非常に見ごたえがあった。でも物語の本筋や中心となる主人公やヒロインには魅力が感じられない作品だったな。やたらとオカルト描写が多かったのも好みに合わなかった。
最初に、100秒あらすじぶっこんできてワロタw
そして、最後が何かイデオンみたいだったw
というか、結局宇宙世紀憲章が公開されても、後の歴史が変わらなかったことを見るに、あんまり効力が無かったような……
あのあのっ!結局謎が残るんすけど……!
あらすじが淡々としてて好きw
サイコフレーム万能な終わり嫌だけどしゃあねーよなぁ
いつか戦ったものたちは一緒になっていくさまが印象的
よくできていたが、公式とは思えない"100秒でわかるガンダム"。マリーダ=ララァポジションに。マーサ=民間人ということに、今更驚きました。あんな重要施設に入れるなんて、軍産ベッタリなのね。
改めて観ると本当に面白いな~
人間ドラマがやっぱりいい
宇宙世紀のガンダム最高!!