ドロドロしてきた?
田舎の発明王の取ってつけた感。
OP:由乃が左へ行ったり、右へ行ったりなのは、東奔西走?
軽トラックの下へ潜る要素が薄いというか、万一パンクすると圧死なので、馬台必須のはずですけど。燃料ポンプ周辺の給油系かプラグ被りで、エンジンルームに原因かと。下回りはパワートレイン系なので、エンジン始動不良とは関係無いんじゃないかと。
なんか、"ドラッカー"でも出てきそうな雰囲気でしたが、出ませんでした。木彫りの十二支を見逃しませんでしたよ。
無理して退院したのに、うまくまわっていた=マネジメントの鑑と思うのですけど。入院+自宅療養で1ヶ月いなかったのに、私の時はそのままでしたけど。厄介な仕事+緊急性が低いから?
何気にこの街は素材がいっぱいある。早苗さんのは逃げるって考えると袋小路だなあ。
前回で五人そろって物語が動き始めて、まずは早苗当番回って感じね。凜々子のばあちゃんとの関係はもっと荒れるのかと思ったら意外とあっさりおさまった。しかしたぶん後で、凜々子当番回のときに爆発するんだろうな。
ついつい、こちらもすごく真剣に考えてしまう。
思うに、なんで変えたいのかと、なんで変えたくないかのそれぞれの立場の見ているものが、
まだ平行線状態で交わっている感じじゃないと思うんだ。
どうにか手を変え品を変えてでも町興ししたい観光協会の目的と行動は分かりやすい。
だが、そうやって変えて評価されたものを自分たちの町のモノだと誇れるだろうか。
むしろ、これまでの自分たちを否定されているように感じているからこそ、商店会の人たちは反対しているんじゃないかな。
その点にこそ「誰も望んでいない」という声があるように思えてならない。
ただ、じゃあどうすればいいのか、というところに自分も至れないだけに、もどかしい気持ちが残るね。
いったいどうやっていくんだろうか。続きが気になります。
早苗さんが仕事で体を壊して間野山に来たことを打ち明けてるとき、何度か標準語じゃない訛りが混ざったように聞こえた。早苗さんのプロフィールは東京生まれ東京育ち。敢えての演出ならプロフィールはウソかな?
早苗さんの仕事に対するスタンスはオンリーワン、自分だから出来ること、自分にしか出来ないことをやりたいというもの。仕事をやり続ける上で自分がやったことを認めてもらう、評価してもらうというのは仕事を続けるモチベーションになるから。もちろん、それを追い求めすぎて体を壊してはいけない。
そんな彼女が職人に共感を抱き、応援しようとするのはよくわかる。
ドクという未来志向の技術者と伝統技術の職人という正反対の二人を協調させた解決策が楽しみである
また出た、「誰も頼んでいない」
どうしてもこれにぶつかるなあ。どうすりゃいいのか。
観光協会会長と商店会会長の言い分、どちらもその通りだし……なにかうまい方法があるのかな。
ドクの存在が良いアクセント。田舎の町おこしをリアルに描くと重苦しい空気になりそうなところにちょっとのウソを混ぜて楽しいエンタメストーリーになりそう
由乃達が考えた間野山彫刻の振興策に否定的な一志や商店会会長を見ていて、かつて自ら敷居を高く間口を狭くしてやがて衰退していったSF界(個人の見方です)を思い出した。
自分は観光協会会長の考え方に近いかなあ。保護されるようになったら文化としては末期だと思う。アニメはまだ保護を必要としていないけれど、それは産業として成り立っているから。産業として成り立つくらいには求める人がいる、というのは大衆文化として大事なことだと思う。
早苗は、自分にしかできない仕事ではなかったこと、自分は替えのきく存在であったことを思い知ってショックを受けていたが、それってそんなにネガティブなことかな?
組織として見た場合、特定の一人にしかできない仕事がある、その人がいなくなったら仕事が回らない、というのはむしろ避けるべきことで。自分の代わりを務められる人がいれば、安心して休んだり辞めたりできるですよ?
ずっしり
毒さんの技術力ならなんだってできちゃうのでは…
というか現代技術より凄い発明してるような…?