インテリの皮を被った我儘老人、受け付けない。タブレット配る行政も悪いが、山奥にバスを要求する方もたいがい。
ご老人たちが、タブレットとかネットとかに馴染むスピードがすごく早く思えた。間野山のご老人は元気だな。
可もなく不可もなく。
ケツ目当てのじじいの存在感が強すぎで大笑いしつつ、なぜかバス廃止反対勢力に取り込まれた国王ちゃん笑。
老人たちのネット普及
小さいところから大きいところまで1期より確実に思お白くなってきている
路線バスの問題などわりと現実的な問題も出てきたな。そして登場人物たちの服装が暖かそうなものに変わってきているあたり、作中ではそろそろ秋~冬の時期なのね。こういう細かいところで作中の時間の流れを感じさせるのは上手いなと。
これが話題のインターネット老人会ですか。町興しをテーマにするには欠かせない老人だけの限界集落の話に切り込んできたか。新キャラの教授は今までの間野山にいない面白そうなキャラ。豊富な知識で助言をくれそう。教授と町興しガールズの問答はさながら大学のゼミのよう。
現用の白ナンバーバスがコミュニティバスかと思っていましたよ。
大昔の農業地域には有線電話(黒電話のダイヤル部分がスピーカーになってる)があって、一斉配信もできる地域コミュニティツールがありました。それが、タブレットに置き換わっただけ、という暴論をあげておきます。SIM付きなのか、Wi-Fiがどこでもある環境なのか。
国王拉致は、教授が仕込んだイベントで、報酬は失われた神器(本物orレプリカ)。王国大臣たちが、国王と神器を獲得するまでをネット配信して知名度向上・資金獲得の算段ですかね。で、このイベント名が"サクラクエスト"と。
教授の「住み慣れた場所に住むのは当然の権利だ」という言葉には、反発を覚えてしまう。リタイア世代が住み慣れた場所に住むために提供されるインフラや行政サービスの費用を負担するのは現役世代だし、どうしても過疎地域ほど費用は割高になる。
一部の人達にインフラや行政サービスを割安で提供するために、自分が割高なコストを負担するのはなんだかなあ、と。
昨日までは当然の権利だったものが、今日も当然の権利であり続けるかはわからない、と思うのだ。