山神様はさすがにこの世ならざる存在でぞっとする姿だけど、恋する乙女の美しさもあった。
四面の最後の一面も健気で儚い。
こういった精霊的な存在のエネルギーは人々の信仰心に比例するという扱われ方をすることが多いけど、夏目友人帳でもそうなのかな。
瓜坊バージョンのニャンコ先生w
山神様が最初に出てきた時めっちゃ怖かった。
面にしても怖かったんだけど、終わってみるとほっこりした。
話の起伏がいい感じだ。
何やってもいい話なのすごい
にゃんこ先生ウリボーバージョン。
見た目は怖かったけど、心優しい妖だった。西村くんと北本くんも優しいな。
ミステリーっぽくて、また夏目が厄介事に巻き込まれるのかと思ったけれど、最終的にはあたたかい物語となって、じんわり来た。
神様と守る者たち、祀られた場所、なんだか実際にあってもおかしくない話だと思えた。
前半の怖さったらないわ。この流れでいい話に落とすんだもんなぁ。
うりバージョンかわいー(•'-'•)
勉強合宿。お面は不穏だ。滝もおるやん!危なそうなのが来た。ウリボウにゃんこ。グレイ型っぽい。見えれば飲まれるか。あの女が山上様か。4人目が生きているってことか。探し物。見つかっちゃう辺りすごい。4つ目が生まれないといいな
前半恐ろしく見えた山神様やお面の付き人が、後半になるととても寂しく優しい存在に見えてくる不思議。こういった描写が出来るのが夏目友人帳シリーズの強みか
社を管理する男性、付き人、山神様、そして山神様が愛した男性。相手を想う気持ちはあれど何か足りない部分があったり存在が消えてしまったりと個々の繋がりは薄くなり、事情も断片的にしか見えてこなくなる。だから最初は夏目も「判らないことが恐い」と表現していたりする。
けれどそれぞれと触れ合い事情を知ることで、山神様の本当の姿が見えてくる展開は素晴らしいね。これは夏目が人でありながら妖怪と触れ合える存在だからこそ出来る展開なんだろうな
2021.09.15
言葉の少なさが不気味な雰囲気と優しさどちらも表現できるなんて知らなかった
世界観の構築がうまいからと思いますが、夏目だけが第4の面が見える理由が無いような。
お堂に面がある=お付きの「死」=墓標と考えると、第4の面が見えるのは、死相が出ているというか、余命が短い描写かと。
純は同じクラスですが、多軌は別のクラスなので、「希望者参加」設定かと。