ようやくいい親子関係になれたのにね。あーいう怪しい取引の場合、成立直前に脅迫めいた交渉を持ちかけちゃえば相手に煙たがられて消されるのは必然。親の愛で欲をかかなければ二人で暮らせたかもしれないと思うと悲しい。
借金取りが広川太一郎さんテイストの役者さんだったが、わざわざ役者ではない物まね上手の方をキャスティングしたこだわりには驚く。いい味出してた
ちせの刀が斬鉄剣設定になってますけど。
モルグだったら、どの死体も通過する検視官からのような気もしますけど。
暗号はマイクロフィルムかと思ったら……。しかも、写真撮影じゃなくて、書き写すとか。
ドロシーパパの最期が宗教施設なのは、相手も倫理観排除ということですかね。
case18 と言うことは、2クールはあるのか?
ドロシーが全く救われないまま終わる、非常に胸が悪くなるエピソードだった。この場合の「救われない」とは、父親との関係が修復されないまま父親を喪ったことではなく、父親を切り捨てることができずに終わったことを指す。
作り手はこのエピソードをどのような意図で提示したのだろう? どうも、父親もまた情状酌量の余地がある人物として描いているように思え、だとすれば、親が子供を虐待することについて、認識が甘過ぎると感じる。
それにしても、メインキャラの父親が揃いも揃ってクズばかりで、作品としてかなりバランスを欠いていないだろうか。