二人の少年と少女が出会い、それぞれが変化していく過程を丁寧に描いた作品でした。
あまり、悲しい結末になる物語は個人的に好きではないのですが、そんな私でも綺麗にまとまっていて良い作品だと思えるような内容でした。
小説のように、読み終わった後の余韻に浸りたいような人におすすめです。
恋は人を変える、この作品を振り返って一言で表すとなるとこれがベストかな。惜しむべきはこの作品で何故「僕」がこういう性格をしているのかを掘り下げてくれれば尚良かった。それ以外はGood。
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
感情移入して見るタイプなので最後の日記のとこで泣いた。あーーー(泣)
人と関わりを持ちたがらない主人公が余命の短いヒロインに人生を動かされる作品でした。性格の真反対な二人の掛け合いが面白くて、お互いの距離の縮まってく姿が別れの辛さを感じて切なくなった。映像も綺麗だしキャラデザも良い!青春ものが好きな自分は観て良かったと感じました。ただ死因が通り魔に刺されるっていうのが「膵臓病でもよかったんじゃ…」ってなった。
役者の力不足
他出演とてもよかった。
二人の会話&独白多めで、あとはおおむねオーソドックスなアニメという感じです。淡々と進みながら二人が少しずつ変化していくところへ福岡の風景とかでちゃってエモい。手違い絶対ウソでしょ(笑)。路面電車の街は富山県高岡市がモデルだそうです。容易に想像されるように、ちゃかしてる彼女は余命いくばくもなく、開始から1時間30分、彼女のメッセージが伝えられるところで涙腺崩壊となるわけですが、ここからちょっと時間が残ってまして終わり方はあれでよかったのかやや釈然とせず。
病気で死ぬのかと思ったらそうじゃなかった。
話はまあ良かったとは思うけど、
親友の子が、主人公に異様なまでに敵意をむき出しにしていたり、
ちょっと違和感があるところもあった。
主役2人の声がイマイチで、違う人だったらまた感想も変わってたかなと。
コミックスを先に読んでたので、あーこんなだったなって感じ。
春樹の声は個人的にはイマイチだったなぁ。
あと、さくらの死因は膵臓病にしといた方が泣けたと思う。
唐突な死に「何じゃそりゃ」と思ったけど、「事件や事故、災害とかは大抵は伏線なんて無いからこんな死もあるだろうな」とも思った。
桜良は可愛いと言えば可愛いんだけど、だいぶアニメ的な可愛さで、男が都合良く作った女の子キャラ感が強い。こういう「恋する女の子が若くして死ぬ」作品って、桜良と同年代の女子をターゲットにしてると思うから、その子達から「何?この媚び媚び女💢」とか思われないのかなと感じた。
主人公の「僕」がキスを覚悟した時の間と、入院が続いて不安が強くなった桜良にハグ癖がついてるとこが良かった。
金的商店街の雰囲気気持ち悪かった。
「僕」が最後に恭子に「君の膵臓もたべたい」と言ったら可笑しかったのに…。
泣かせにくる話だと思って、
かなり構えて見た。
“ 思っていたよりは ” 良かった。
映像の美しさと、人付き合いを避けて気怠げに過ごす主人公がヒロインによって変わっていく…というのは良かった。
しかし個人的には主な登場人物の人物造形が誰も彼も苦手なタイプで困った。
突飛過ぎる行動で振り回してくる咲良、中盤くらいまで咲良に対して冷たすぎる春樹、ここまでやっかんで来る?っていう親友の恭子、元カレもおかしい。
キャラ立たせすぎ・もっと普通でいいのに…。
タイトルは面白い
Not for me.
どの層に刺さったんですか?
視聴記録:金曜ロードショー 2021-07-23
2020年5月のNHKでの放送も完走ならず(リタイアはアマプラに続き2回目)。女の子主人公はいいと思うのだけど、男の子に魅力を感じることができないのが完走できない原因かなあ。「世界の中心で、愛をさけぶ」と互換性ありそうとかの類似しかわからなかった。ジャンルルは「XX日後に死ぬヒロイン」で「四月は君の嘘」とか「ノルウェイの森」とかと同一のカテだとみている。最期まで観ていないので評価もできません。