ぬこの「さよなら」にグッと来た。
最上層には希望があるのかないのか
見つめあって「世界が終わろうと、どうでもイイことだろ。私とユーがいればそれでイイ」と指を絡め合う所が尊かった。
カメラに写ってる人は皆、もう既に死んでこの世にいないんだなぁと思うと、チトとユーリも死んじゃうんだろうなということを感じて諸行無常だった。
女の子3人が作ってた増殖・進化するロボットが世界を終わらせるきっかけになったのかとハラハラしたけど、もし進化したとしても世界を静的な状態にしようとする分解者であるエリンギになるくらいで、人間は自分達で勝手に争って終わったんだろうなと思った。
二人が旅行している間に着々と終末を迎えていたんだな。最上層以外で二人以外の生存者がいないということはカナザワとイシイは…。
カメラの中身が出てきたところも良い雰囲気だったけど、データがフォーマットされずに脈々と受け継がれることなんてあり得るのか?とか思っていたらあまり感情移入できなくなった…w
最後の状況下で二人が長時間見つめ合うシーンは儚くもグッと来た。終末の百合展開をありがとうございました。
終わり方最高だな…
こういう後の世界なのはわかっていたのでこれをどう伝えてくるのかと思ってましたが、なるほどカメラの同期で表現してきましたか。
この世界観最後まで素晴らしかったです。
あー、良いねぇ、良いね。
島本須美さんも、最高だし。
あぁ、そこ、そう、そうね。綺麗にオトした。
ツッコミどころは満載だったけれど、良いディストピアものの終わり方だった。エリンギは腐海みたいなもんだと理解しているけれど、あちらと違うのは未来に対して全く希望が無いこと。それでも何だか前向きにほのぼのと終わったのは何とも言えない味わいがあった。
すげぇアニメを見てしまった気がする。鳥肌がすごい
いやぁ今期最高の百合枠でしたね…
ぬこ達は兵器を扱えるヤバい奴らだと思っていたら逆に核すらも根絶してくれる神みたいな存在だった…それで銅像なんかも建てられていたんだなぁ。
是非とも現代にもいてほしいけど、あれは地球外生命体なのかな。生まれた経緯とかとても気になってしまう。
二人のやりとりがめっちゃ和んだなー
でも旅をしていくうちに、世界どうして
こうなってしまったのかが明るみになってくるのが面白いね!
過去の人間の姿が流れてた時
鳥肌がとまらなくて
エリンギ出てきてからも怖くて怖くて
んで、2人しかいないとか
地球終わるとか
やっぱ怖いのに
2人が手を繋いだらもう大丈夫な気になって
なんだかすごく安心した
続き見たいけど見たくない感
面白かった
雰囲気崩さず、それでいてきちんと最終回になっていて素晴らしかった。良いアニメシリーズでした。
「少しだけ寂しくない気がするね」「そうだね」とユーリとチトはいうけど、かつての世界が見えることでより一層寂しい感じがしたよ…。
ヌコは地球の浄化システムみたいなもんなのかなぁ。
チトとユーリしか認識してないとはいっていたけど、最上層以外というところと金沢や石井が認識されていないってのがまだ救いか。
大きな何かがあったりするわけじゃないんだけど雰囲気が良くて楽しい1クールだった。
人がいなくなって活動してるだけの都市を終わらせて地球を終わらせる存在か。神話みたいだ。
確実に終末が訪れる世界だと、1人になったら一気に恐怖が湧いて生きる意味も分からなくなるよな。
だけどちーちゃんとゆー2人だから終わるまでは終わらないよ。
あ〜百合エンドか〜!
ツッコミどころは結構あったけど、ゆるい終末日常モノだったらこれぐらい深く考えない方がいいよね。
チトとユーリ、女ふたりのゆるい共依存自体が、この先子孫も残せないしなんにもない、なにもおこらない、どうしようもない軽い絶望って感じがした。いい百合。
多層都市とかちょっとグラビティデイズっぽくてワクワクした。
銃弾やオイルを嗜好するヌコは菌糸類でした。なんだかナウシカを彷彿とさせます。浄化が完了し飛び去っていくエリンギ達。
えー、カナザワとかイシイとかいたけど…。