メッセージが詰まっている回だった。性別による意識の差異は老若男女問わずこの回を通して考えることができると思った。
新たに出てきた敵がブチャラティを連想させた。
後半のふたりはプリキュアっていうセリフは初代を観ていた私にとっては嬉しくなるものであった。
「男の子だってお姫様になれる!」は革新的名言だったかと。
男らしさ女らしさというフレームを超えて自分の心に忠実であることと、他人の価値観に支配されない心のインディペンデントを提示。
プリキュアが二人増える!?
私の時代が来ちゃったり、ふたりはプリキュア!?な面白ネタをしつつも、ちゃんと人間模様も書いてるのすごいよなー。
アンリはお姫様ポジやったり男の子が言いたいセリフの一つ「あとは頼んだぜ、ヒーロー」的なことを言ったりしてて、二面性が凄いキャラだなと思った。
女の子は姫だもん♡も考え方の一つ、ぐらいな時代が来ているのかもしれんな(?)
そしてネタバレすぎる予告に草
女の子だってヒーローになれるし、男の子だってお姫様になれる!人の心を縛るな、自分を愛して。
すばらしい…
あとはぐたんが少しずつおしゃべりできるようになってから可愛さが増しすぎてる。えみるとルールーのこと「えみる!るー!」って一緒に呼ぶのかわいすぎるし手に絵の具つけてペタペタやるのかわいかったし、それもダメ!って怒るんじゃなくていいとこを捉えるみんながすごくよかった。
ジェンダー的配慮もしつつ(女がヒーローでもいいし男がドレス着てもいい)
ライフワークバランスにも言及(悪役でも定時退社のエンドカード)
お兄さまは男が好きなだけだったんや…。
本日の夜実況。
HUGはこのあたりから、見るに堪えない回がちらほら。自分はプリオタとして、すべての回に良いところを見つけたいと思っているが、この回から美点を見つけるのは正直むずかしい。
路線変更により、世界観ががらりと変わったことがこの回ではっきりする。
アンリ、リタ、えみる兄。この回までの嫌なキャラクターが全員集合。それだけでなく、一見気の利いた寒い挑発をする新キャラ、ジェロスまで登場。
えみる兄の毒気にやられてか、いままで応援していた主人公、はなまでが不必要に攻撃的な態度をとる様になる。
「ふたりはプリキュア!」のような旧作をリスペクトするネタ、旧作の美点を持ち合わせていないこの様な回でやられると苦笑してしまう。
メモ
パップル彼氏に「あなたの周りは汚れなき白の世界」と言ってる意味はなんだろう。
あと、さりげなく伝書鳩に手紙括り付けてたから誰かに何か送ってるのかな。
思えば、女の子がヒーローになったり、男の子がお姫様になったりって、これまでのキッズアニメでも特に説明無しでさほど珍しいことではなかったが、それをわざわざ明言しないといけないってある意味後退なのかもなぁ。これの対極がプリパラか。
何時代のVR?と思ったら、低スペックPC設定ゆえ?
はなは、岡本太郎が好きなのか、偶然なのか。
プリキュア定員一人で、予告は二人。
一人はただのなりきりなのか、「ふたりはプリキュア」の二人いないと変身できない設定を二人だけに適用するのか。
ハナはいつになったらはぐたんに名前呼んでもらえるのだろうか
次回ついに増えるか
ゆかりん楽しみ
「女の子だってヒーローになれる」「男の子だってお姫様になれる」ジェンダーフリーな名言きた。もうアンリがヒロインですなw
アンリとえみる兄は対極な価値観の持ち主として描かれてるけど、アンリもかつてはほまれを縛り付けようとしていたからこそ、えみるを縛り付けようとする兄に同情したのかもなぁ。
新幹部?外国人なのかなジェロスは。てか横の二人がどう見てもwithBじゃないかwルールーも知らない人物らしいが、本社とか別なところから来たのか?
えみルーによる「ふたりはプリキュア!」が早くも次回で実現する…!?プリハート足りない問題はどう解消してくるかな。
エンドカード「悪役だって定時退社できる」定時退社できない我々社会人は一体…w