ミリオタにとっては楽しめるのかもしれないが、そういうのに全く興味がない俺からしたら、あの戦闘は退屈でした。今後の路線もああいうかんじっぽいので切ります。個人的に合わなかったというだけなので、詳しい人が見たらどハマりすると思います。
荒野のコトブキ飛行隊 第1話。ミリタリーの細かい描写はよくわからないけど、会話のテンポが良くて主人公たちの表情が豊かでなかなか面白かった。
ひもてはうす。
ずっとFAGみたいなコトブキヤのコンテンツだと思ってたら、バンダイだった。
荒野かと思ってたら、船?いや飛行船?って徐々に設定がわかってくるのだけど、あまりにも淡々としていて、「えっ?そんなの劇中で描写しなくても知ってたでしょ?」って感じで。あ、それガルパンのときと一緒か。きっとシリーズの途中の総集編で「みなさんもご存知だと思いますが〜」とかで初出の設定が披露されたりするんだ。
劇中の説明からすると、ゼロの使い魔みたいに別世界から迷い込んだ戦闘機で戦ってるっていう感じなのかな。
ところで、空戦アニメって艦船や戦車などに比べるとかなり多いと思うのだけど、やはりアニメと相性が良いということなのだろうな。あと多人数で動かす艦船や戦車などと比べて個人単位(複座もあり)だから作劇しやすいということもあるのかな。
とりあえず、ヒロインたちの飛行機の仕様は大したことないのは押さえておいた方が。前ガラスの筒は照準器で覗いている間は周囲が見えないので不利。他機は光像式なので覗く必要が無いので有利。
夜間の戦闘というだけで高難易度なので、みんな一定の技量はあるかと。
12.7/20mmの兵装の違いでの打撃力の差は、個人的には認識できませんでした。
PV見たときはフルCGだったので身構えましたが、手書き風に近づける努力にはとても好感。台詞回しも魅力的で。
さらに、CGを駆使した飛行機のかっこよさ。メカニクスな点検風景は作り込まれていて。そして飛行機動き回る空戦。飛行士視点の風景はまるでフライトシミュレータ。アニメ見ながら浮遊感を味わえるとは思わなかったなぁ(*´-`)
唯一残念だったのは敵味方の区別しにくかったところかなぁ。ラストのタイマンバトルは分かりやすかったけど。来週からももっとキャラクターにフィーチャーするのかな。楽しみ。