重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)。
足繁く献血車に通っては、看護師に邪険に扱われる日々……。
そんなある日、献血車で外人(?)の美少女と遭遇する。
青白く今にも倒れそうな彼女は、血を抜かれそうになった瞬間、豹変し献血車を破壊!
貢は、意識を失った少女を、なんとなくの勢いで保護し家に連れ帰ることに……。
ギャグ分多めなんだけどギャグ分がイマイチ肌に合わなかった。
OPは印象に残った。
うる星の荒唐無稽な感じを現代でやった感じ。
うる星はちょっとは見てて嫌いではなかったけど、今の自分の感性だと押井守監督とはあわないようだ。
もうちょいストーリーとかあるかなーって思ってたけど、ギャグものだった。
ネタが昭和! 特に名作映画の蘊蓄が無駄に多くしかも私情がこもっているw ネジ式とか若い視聴者は完全に置いてけぼりではなかっただろうかww。きわめて(押井監督の(?))趣味色が強い作品であった。最後はアレで終わりなんか? 主人公なはずのバンバミツグが周りが濃すぎて埋没してしまった感はあった。
押井監督は「うる星やつら」でさんざんやり尽くした同じ事をなんでもう一度やるのか。
ん?(・-・)
押井守氏が総監督ということで期待していたが…
自分の感性とは程遠い作品だった。
献血の単語が頻発しているが少なくとも現実の献血と一緒にはしてはいけないと思う。
なおかつ、「ブサイクの血液は駄目」とか「(頂いた血に対して)溝に捨てていい」など、見た目などを評価し至上する観点と血液をいただく観点で価値観が合わなくて無理だった。
あと、いくらフィクションといえで1ヶ月200mlの全血はアウトでは? 赤いから全血だと思われるが、血小板もしくは血漿ならまあまだ問題なかったと思う。私自身が献血が好きなのでしんどかった。
献血というワードを考慮せずにコメントすると、昭和のノリのアニメだと思う。私はつまらないと思った。
すごい。死ぬほどつまらなかった。
キャラデザ諸々だと墨田仁子さんが大変好みだったのですが、彼女のメイン回で全くキャラが練られていないどころか、キャラダダ被りをやらかした時点で殺意が湧きましたが、本日完走しました。許さない。
何をやりたいのかさっぱりわからなかったし、そもそも百合を期待して見たのに全く百合じゃなくて殺意×2。
話が思いつかないのはよくよく分かったけど、視聴者は別に求めていない脚本の嘆き+話的にも尺的にも無駄な監督回2度もやって殺意×3。このアニメを見せたことを詫びてほしい。