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エピソード

感想

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

原作既読。劇場版を見るために、復習として3人のプリマ昇格エピソードから視聴。2008年とあって現代基準からすると映像は解像度的に厳しいものがあるのだが、当時の基準としては丁寧に作られていることは伝わってくる。何より元々のエピソードが非常に良く、それを壊さないようにきちんと作られている。AQUA世界の描写、そこに住む人々の多様な暮らし、夢を抱いた若者たちが来て、交わり、それを叶え、別れ、世代が移ろい、人々も入れ替わり…その中にも受け継がれ、変わらないものもある。そんなことが感じられる良い作品であった。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

あらすじ
灯里たちはウンディーネとしてすっかり成長し、プリマに近づきつつあった。灯里たちの成長を描く最後の物語。

感想
1期から2期までで心を洗われた癒やしの世界。
それを完結させるために生まれたのが、この3期の物語。
2期に見られたファンタジックでホラーな話はほぼなくなり、あくまで灯里たちの成長にカメラが向けられている。
特に各キャラのプリマへの昇格が決まるエピソードはどれも感動的だった。
1期からまとめて観て、本当によかったと言える作品。

名ゼリフ

「会うためのきっかけも、特別な理由もいらない。アリスちゃんだけで十分だよ」
「あなたに出会えて本当によかった。ありがとう、私のアクアマリン」
「私、この道の先に待っている、みんなのステキな未来に出会いたいです」

チェックポイント
挿入歌の使い方が実に上手い作品。
中でも最終回における灯里とアリシアさんの別れのシーンは、挿入歌のみでセリフがないという、挑戦的な演出だった。

視聴記録:ARIA The CREPUSCOLO 公開記念の再放送にて

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