今度の「異世界」は一味違う職場 (ダンジョン) です。
世界の中心、ゲートピア…。
かつて世界は果てしない荒廃が続くばかりの魔境だった。
そこへ天から女神が舞い降り、天空に巨大な「門」が出現。
人々は「門」の中に世界を維持する奇跡のエネルギー、キラクリが存在することに気づく。
月日は流れ、ゲートピアは都市として発展。
「門」のダンジョンの中で専門的にキラクリを採取するトレジャーハンターが登場。
世界を維持する奇跡のエネルギーは、キラクリハンターの手にゆだねられている。
主人公・ミナトはある日突然、幼馴染のユトリアに呼び出される。
淡い期待を持って向かったその場所で、ミナトはユトリアに告げられる――
「わたし、あなたのこと…
社長に向いていると思ってたの!」
こうして先代の跡を継ぎ、ミナトの冒険社長ライフが始まったのだった。
異世界でのダンジョンものなのに終始ほのぼの風味でしたね。
続きも気になります。
ガイドさんが好きだったのでもうちょい出番がほしかった。
キャラクターは個性があって結構好きだった。
会社設定が敵側にもあったりして、面白かったところもあったけど、現実を見させられてるようで嫌になるとこもあったな。
企業感はそこまでなかったね。
社長、女の子に見えてた。
キャラ可愛いし、クエストこなしてく感も特に嫌いじゃないけど、なんか記憶に残らなかったです。
ちゃんと最終回まで、見た、よ、な???
【★★☆☆☆】
まさかのこれは異世界転生ではないから始まって拍子抜けした。
世の中によくある冒険者制度と現実世界の企業の話を織り交ぜていてうまく行けばお勉強にも繋がるかもしれないアニメ。あ、勉強にはならなかったです。
バッドステータス「社畜」や上司首と部下首に挟まれる中間管理職ケルベロスなど、現代社会の土日休みのあるある企業に務めてる人からするとくすっとくるけど、こんな会社あってたまるかとは思うので現実逃避としてはあんまり向かない。
主人公弱いと見せかけて、評価制度が改善されれば最強に近いという予定調和的アニメ。
元社長である父親探しと見せかけて、全然探せてないのでふわふわしてた。