ジョゼと虎と魚たち

ジョゼと虎と魚たち

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  • 評価数:-
2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

動画

あらすじ

趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。
幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。

海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという
夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。

そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。
それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。

しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、
恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。
そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。
その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが……。

引用元: https://joseetora.jp/story/

感想

とても良い

試写会ぶりの再上映で

舞がジョゼに宣戦布告が如く恒夫にことが好き宣言をしたものの恒夫にフラれるどころか、さらにジョゼに発破をかける結果となってジョゼが恒夫とくっつくことになったのは、あまりにも負けヒロインすぎる失恋で色んな泣いてしまうシーンがある中でも一番涙が溢れてきてしまった。

事故の場面からいくつかキーとなるポイントがラストのクライマックスへと続くけれど、全部泣けてしまうし、登場人物たちの想いもすごい詰まったもので展開がすごい引き込まれる。

あと、冒頭のおばあちゃんが目を離したすきに誰かが車いすを押してジョゼが坂を転がり落ちたっていうの、実はジョゼがおばあちゃんの目を盗んで自分でふら~っと移動してみたら....だったのかなとか。

とても良い
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
以前作品の記録に設定できた4項目の評価を表示しています

個人的に恋愛ものが好きということもあるが、本当にいい作品だった。
キャラクターデザイン、声優が本業ではないとは思わせない主演2人の好演、Eveによる挿入歌と主題歌、大阪の街並み、関西弁など···。よかった要素を挙げていくときりがない。
特に絵本の世界が美しく、印象に残った。本作のテーマや出来事は現実的なものだが、その現実性と対比されて一際輝いてみえた。

欲しいものに手を伸ばす。その過程は全て上手くいくものではなく、時に挫折や困難も伴う。それでも、それでも前に行こうとするさま、生き方にはやはり尊いものがある。美しいものを感じてしまうのだ。

人生の岐路に立つとき、なんとか前に進もうとするときに初心を思い出させてくれるような作品だった。

とても良い
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
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ジョゼが自ら前を向いて歩き始める心が洗われる物語だった。
足が不自由で身よりも年老いた祖母の環境では希望に手を伸ばすことすら難儀で、やっと見つけたきっかけで少しずつ人生を取り戻していく様が微笑ましかった。それだけに自分のせいで無くしてしまいそうになった時には世界が残酷なものに思えてしかたなかった。
そう思うと鑑賞中はなんやと思う場面もあったけど、舞真っ直ぐに不器用でいい女や。
婆さんは持病もあって外に出さなかったのかな。独り立ちさせてあげられなかったジョゼのために何かきっかけにでもなればと恒夫を誘ってそうではある。
ただ大事に家に匿うことや、食い扶持のためだけに社会に出ることは簡単な支援なのかもしれないけど、生きながら死んでるようなもの。自分で生きていこうと思えるきっかけを作った恒夫を救い出すまでに成長したジョゼに生きる力をもらった。

とても良い
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
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久々に綺麗に突き刺さる作品を見れた。素晴らしかった。
暗い展開に落としていくのと、そこから引き上げるのがストレートながらめちゃくちゃ上手くて、上下に大きく感情を揺さぶられてしまった。
キャラクターは舞ちゃんがほんとにいい女すぎて最高。告った時はうわこいつやりやがった弱ってる奴に負担かけるようなことすんなよと思ったけど、叶わないことを分かった上で恒夫に前を向かせたりジョゼに発破をかけたりと、自己犠牲が過ぎるよ……。いや本心も半分以上あっただろうけど、それでもこんなできる人いないよ、めちゃくちゃ幸せになって欲しい……それこそ恒夫のことなんか忘れさせてくれるくらい素敵な人と一緒になってね……。
そして恒夫くんは聖人すぎる。けど事故後を見ると、崩れる時は崩れるし、人間味を感じられて良かった。自信や余裕があの態度に繋がってたのかなと思うと、彼は目標がないと駄目なタイプの人間なんだろうな。いるよねそういう人。
ジョゼは我儘なところに説得力を持たせる過去エピソードなんかがちろっと入ってればより見やすかったのかもな。とはいえ外でうまくいかないもどかしさは上手く出ていたと思う。あとやっぱり可愛い。
ストーリーはすごく見やすくて分かりやすい。虎の使い方が好き。2人で見に行ったり1人で行ったり。なんか個人的な事情として最近は捻くってない真っ直ぐな話がグサグサ刺さるようになったのもあって、また塩梅がすごく良くて真ん中に突き刺さった。
言語化の難しいところでいくと、寒くなってしまいそうなシーンをそう思わせずに見せるセンス、波長がかなり自分の好みと合っていたなぁと思う。絵本のシーンなんて特にそうで、ちょっと寒いけど感動できるちょうどいいラインだったなぁ。あと最後の告白からのキスも変に捻ってなくてストレートでめちゃくちゃ良かった。
主題歌も良かったなぁ、サビですごく気持ち浸れた。もうサブスク出てたからこれこらいっぱい聴こう!

あんまり良かったもんだから、人に勧めたり2回目見に行ったりしたいなと思ってるし、グッズも買っちゃった。

あ、見取り図のセリフ数格差は一体なぜ?w
でも盛山さん上手かったなぁ。溶け込んでた。というか声全員良かった。本職じゃないけどちょうどいい感じ。よく言われる「声優じゃない方が自然な演技ができる」っていう果たしてそうか?な理論を好意的に取る例の一つかもしれない。

とても良い
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
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感動しました。
素晴らしい作品です!

とても良い
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
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観て良かった観れて良かったと思える一作
観た後ほっと心があったかくなりました。
夢に向かって頑張る人に勧めたい。

とても良い
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
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試写会にて視聴。
諦めず前に進もうとする気持ちの大切さを教えてくれる作品であると感じました。生まれつき歩くことが出来ず、外の世界を見ることや夢を持つことを諦めてしまっていたジョゼを外に引っ張り出し、背中を押した恒夫。その恒夫が事故で心が折れかけていたところを勇気づけたジョゼ。この2人の持ちつ持たれつな関係はとても素敵だと思いました。また、そんな2人のラブストーリーは真っ直ぐで爽やかで、見ていて本当に気持ちのいいものでした。
セリフや演技の部分では、方言が光っていたと思います。万人受けや聞きやすさのためにどの地方だろうが標準語で統一する作品も少なくありませんが、この作品では元から大阪にいた人物は関西弁、進学によって大阪に越してきた人物は標準語と使い分けがしっかりされていたのがリアルで良かったです。あとは感情が昂ったときに東北弁になる舞が可愛かったし、こだわりが感じられる部分でした。
作画も全体的に非常に綺麗でした。
演出面では、一点に焦点が集まって周りをぼかすような演出が多用されていたことが印象的で、写真として切り取っておきたくなるような美しさを感じました。
総合的に見ても本当に悪いところ、気になるところが見つからないくらい素晴らしかったです。

良い
映像
とても良い
音楽
良い
ストーリー
普通
キャラクター
とても良い
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映像、キャラは細部に渡り非常に良かったが、後半は劇的展開の応酬に疲れてしまった。
大体の原因はジョゼと恒夫の仲が深まるシーンで二人の距離感を理解できなかったことと、バッドエンドになるんじゃないかという不安感から来ていると思う。どこの表現を取っても面白いのは理屈として理解できるのだが、感情移入できていなかったため見ていてしんどかった。
音楽はいい意味で印象に残らないが、二度目の動物園で明るい音楽が流れ始めたときは何事かと思った。

良い
映像
良い
音楽
良い
ストーリー
良い
キャラクター
良い
以前作品の記録に設定できた4項目の評価を表示しています

井の中のカエルが成長していく恋愛物語
海やクレープ、飛行機など子供のような眼差しで興奮しているジョゼは
一つ一つの表情がとても豊かで陸に上がった人魚のよう
おそらく
ジョゼ=ヒロイン
虎=未知のもの、怖いもの
魚たち=支えてくれる仲間たち
って感じであるが始めは1匹の魚が徐々に増えていく過程も良い
最終的には周りに夢と元気を与えられるようになるまで成長していく
主人公との触れ合い物語を上手く絵本落とし込んでどうなって欲しいかも伝えるシーンは圧巻
この映画の全てを表現していると言っても過言ではない
主人公との思い出が時間を掛けて描かれているので感情移入がしやすく
気づけば二人を応援している自分がいた
何かに挑戦したいけど勇気が出ない、そんな方を後押しするそんな作品だと思う
二人で観たいなぁと語っていた桜の景色で終わるのもこれからの華やかな未来を
物語っているようで非常に綺麗だった

ジョゼが歩み出すまでの物語、最高でした。

やっぱり一番印象に残ってるのは、舞がジョゼを鼓舞するシーン。恒夫を看病して、自分では彼の気持ちを動かせないことを悟ったからこそ、ジョゼを奮起させる。彼女の去り際の表情は忘れられない。

そう思うと舞の恒夫への告白シーンはもっと切ない。届かないと分かっていた上での、自分の気持ちに区切りを付けるためだけの告白。恒夫の返事がどうこうでなく、行動自体に意味があったんだろうなぁ。宮本さんの不憫ヒロインの演じ方好きすぎる。

ジョゼもジョゼで、出会い始めの警戒感MAXからどんどん恒夫に心を許して表情が柔らかくなって行くのが見ていて気持ちいい。声優さんは俳優さんだったからか、演技力に多少の物足りなさを感じましたが、最後のジョゼと恒夫の物語の朗読のときの頑張ってるけど、拙い朗読の演技は彼女でないとできなかったのかなと。あのシーンだけはとても良かったです。

作品としては、起承転結ハッキリしていて見やすいなぁと。ただ、なぜジョゼのお婆さんがジョゼを外に出ないようにしたのかや、恒夫退院の時ジョゼが会いに行かなかった理由がよく分からなかったなぁと。原因は原作なのか、脚本なのかは分からないですが…。

映像だと、海で抱き合ってぐるぐるしてたシーンはリア充爆発しろ!って感じに綺麗でしたし、雪上車椅子ジェットコースターは見応えありました。

あと、方言指導に植田佳奈さんの名前あったのに笑いつつ(*´-`)

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