本日のエア番組実況。
悲しいシーンだけで構成されているかのような、涙なしに語れないバラン編の中で、笑っちゃう一休みの回。
ガルダンディーとボラホーン、台詞がいちいち小悪党じみていていい味出している。
ポップが竜騎衆全員を倒すのは、さすがに現実的ではない。その上でのヒュンケルの登場ではあるけど、ポップもちゃんと強くなっていることはわかり、傷つけるようなエピソードにはなってない。落とし所のうまい展開だなと。
TVerにて視聴。
消耗しているはずのポップとヒュンケルのやりとりが可笑しいw
悪態をついてはいるが、なんだかんだ言っても互いを仲間として信頼していることがわかる。とてもよろしい。
サブタイにもなっている陸戦騎ラーハルトは、技術だけで言えば、ヒュンケルにとって初めてであろう「全く歯が立たない格上の敵」。その様な敵と戦うには、少なくとも策の面では上をいかなければいけないところ、決死の「肉を切らせて骨を断つ」作戦もフェイントであっさり対策されてしまい、一見ここまではヒュンケルいいところなし。
しかし、ヒュンケルはまだ闘気の技を一切見せていない。ヒュンケルに作戦などなくただ必死なだけだったかもしれないが、ラーハルトもこの時点では、敵が闘気の使い手であるとは思っていないだろう。完璧なシナリオだ。
OP好きなので映像差し替えで続投したのは良かった。
しかし、クロコダインとボラホーンって出会ってすらなかったなw 薄い本()のおかげで出会っていたと思っていたゾ
龍騎衆の中でラーハルトが明らかに強いな。陸だからか?
ダイがバランが来たのを察知したとき、安心したような表情だった。記憶を消されて混乱する中、牢屋に捕らえられた認識になってしまっているな。
ボラホーン×クロコダインの薄い本が存在するという噂が頭から離れないw
ラーハルトつよつよだ。
リアタイ実況を行った。
全編バトルだが、見どころ盛りだくさん。
ポップが初めて単騎で、名前を持った敵を倒したこと。
残された魔法力での最善手が、トベルーラとイオであるという冴えた分析は相変わらず。ボラホーンはポップを「未熟者」と呼んだが、そんなことはない。
そんなポップを「よくやった」と褒める、ヒュンケルの関係性も描かれる。「性格は悪いけど強さだけはピカ一」など、いちいち悪態をつくポップが可笑しい。なんか、ますます師匠に似てきた気がするよw
サブタイの通り、魔剣と魔槍の対決という熱いシチュエーション。これぞ少年漫画。
これらの武具を創った、ロン・ベルクなる人物。槍に仕込まれた様々なギミック。そして何より、あのヒュンケルが手も足も出なかった陸戦騎ラーハルトの強さの秘密、超スピード。
これらのネタについても、のちのち漏らさずに語られてゆくのかと思うと、楽しみで仕方がない。
追記:
書き忘れた。ジャンプコミックス11巻収録分。
ヒュンケルカッコ良すぎる。ポップのことアバンの使徒の弟弟子としてめちゃくちゃ認めてるのエモすぎるな。
最強の鎧vs最強の鎧だけどヒュンケルが剣術で負けるとは恐るべし....。助っ人登場から一点ピンチの流れがスムーズすぎてちょっと笑ってしまったが、王道で面白い。ヒュンケルの脱衣ゲーム始まった。
ヒュンケルはやられるし、バランはダイに接近するしどうなっちゃうのー!?