ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

  • 視聴者数:969
  • 評価数:1432
三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD.
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    とても良い

    本日のエア番組実況。
    大迫力の戦闘シーンも見どころだけど、今日の話はサブタイ通りに「父との決別」について。
    「今更生き方は変えられん。大人とはそういうものだ」は話題になることが多い台詞であり、改めて自分の考えをまとめておく。

    バランとよく似た立場の、かつての同僚たち(「大人」たちと言っても良いが)を見ていきたい。
    たとえばクロコダインは、「オレは男の価値というのは、どれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている」と言った。なんという優等生回答、ワニキは良識ある大人だ。
    かたやヒュンケルは、レオナに「あなたには残された人生のすべてを、アバンの使徒として生きることを命じます」と言われた。ヒュンケルは死んで詫びるつもりだった様だから、レオナに命を救われたと思っているかもしれない。この誓いは当然守られている。

    彼らに比べると「今更生き方は変えられん」は、いかにもダメな大人の台詞だ。自分の価値観を柔軟に変えられないやつは、実際に社会でもダメな大人と言われるだろう?甘えるな。
    人は誰しもバランのような頑固さを持っているだろうから、自分もその「ダメさ」に共感は持たないこともないが、「名言」はちょっと違うだろうと思ってて。

    バランは怒りで冷静ではなかったにしても、つまりは「力ずくで止めてみろ」と言ったのだろう?それは大魔王が好む強者理論と何も変わらない。
    部下全員にこの戦いに参加させ、その圧倒的な戦力差にも関わらず戦いでは引き分けた。自分に有利なルールでゲームを始めたにも関わらずだから、勝負の上では負けと言っていい。

    かような大人に贈るべき、もっとも相応しい言葉はなんだろう?
    そう、「わからずや!」だ。おれも全く同感だよw

    とても良い

    TVerにて視聴。
    ヒュンケルが「隙を見せたほうが負ける」と言ったが、その通りの展開になった。
    その隙はポップのメラによって作られた。なんという劇的な幕切れ。

    バランは「いまさら生き方を変えられん」と言った。
    何度でも言うが、過ちに気付いたら大人は反省するんだよ。それはただの甘えだ。
    狂気から醒めはしたけど、正気に戻って頭がぐちゃぐちゃ。別の意味で正気ではないのだろうな。
    ひとり反省会でもして、頭を冷やすとよろしい。

    とてもレアな、ゴメちゃんの台詞が聞ける回でもある。
    ポップがあのまま歩いていったら、竜の血でも蘇生することはなかったのだろうな。

    とても良い

    バラン、敵ながらカッコ良すぎるんだよなぁ……

    とても良い

    ポップの不意打ちやばい

    とても良い

    昨日の放送分を1日遅れで視聴。
    ジャンプコミックス12巻収録分。最終局面のネタバレ含む。

    「いまさら生き方を変えられん。大人とはそういうものだ…」
    原作と見比べたが、息継ぎの位置が違う。
    世で「不器用」と評されているこの台詞。自分自身が「大人」になった今、割とダメな大人の台詞だと自分は思っているのだけどw、速水さんの発声は力強い。これも役づくりである。
    ヒュンケルが言った通り、命を以て償いたいというのは本心だろう。「オレは男の価値というのはどれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まると思っている」と言った、前向きな獣王の生き様とは対照的だ。
    また、かつてヒュンケルに「アバンの使徒として生きることを命じる」と言ったレオナは、このバランに何を想ったか?

    それにしてもゴメちゃんは、例の能力を行使して誰の願いを叶えたのだろう?まぁ、その場に居たレオナの願いと考えるのが自然だろうけど、その願いは「ほんの少しでもいいから蘇って」というささやかなものだったのかもしれない。
    この場のメラには、バランに隙ができた理由として強い説得力があり、あの長かったバラン戦の幕引きにふさわしい劇的なラスト。

    竜の血で蘇ることが出来るのは、強い心を持つ者だけとバランは言った。
    そうは言っても、あの世でポップは折れかかっていたし、あのままではポップは本当に死んでいたのではないか。
    ダイの名前を出してポップを奮い立たせたのは、ゴメちゃんだった。これは、レオナの願いが間接的にポップを救ったという妄想。

    とても良い

    こういうバトルシーンの描き方はドラゴンボールで磨かれた東映アニメーションの十八番だよなぁと。
    あの世でポップに発破をかけるゴメちゃんGJ。
    ヒュンケルの解説がなければバランをクソ頑固親父のままだと思ってしまうところだったw
    後がなくなったハドラー、死にものぐるいで来そう。
    ゲームのドラクエ世界では勇者パーティは教会でお金を払えば蘇生できるんだけどな。

    良い

    バランは戦いの末、人の強さを認め、人の心を取り戻した。
    ポップが生き返って良かったけど、ドラゴンの騎士の能力が改めて凄いと思った。

    良い

    戦闘シーンはまさに東映アニメーションの戦闘って感じ。これはまぁ好みは別れそう。気合は伝わってきた。作画とCG組み合わせるのは個人的にアニメーションの手法としては全然あり派だけど、CGとの切り替えが微妙なところもあったかな?
    展開としてはめちゃくちゃアツい。ポップの復活からのダイのアバンストラッシュはええなぁ。闘いを通じてダイを認め、ポップを認めたバラン。
    バーン、ハドラーで遊び始めて草。

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