昨日でTVerでの配信は終わり。使い慣れたdアニで続きを視聴。
今言いたいことは前回の感想で大体言ってたから(「ハドラーはどんな権限から、ザボエラを牢に入れたのか?」とか)、以下は余談。
クロコダインと、相棒のガルーダの戦闘シーンが楽しい。
空中にダイブしたり、それをガルーダが拾い上げたりと、ガルーダと共に華麗な空中戦をこなすクロコダイン。付き合いも長いというから、実はクロコダインは「空中戦も得意である」と認識を改めないといけない。
あと、ガルーダは確かにベギラマ持ちのモンスターだけど、それを口からブレスのように吐いていたのは面白かったw
そういえば初見で、「バルログ」呼びを巧みに回避していたことに気付いた。トールキンへの配慮と思うけど。
原作でザボエラは、サタンパピーの色違いモンスターを間違いなく「バルログ」と呼んでいた。
すっかり落ちぶれたザボエラ。
オリハルコン出血大サービス。チェスの駒の数だけ居るのか。
チウもちゃんと活躍したので褒めてあげてほしいと思わないでもないけど、褒めてもらうために仲間を助けるわけじゃないからなぁ。
ヒビの入ったダイの剣を修復する必要がありそうだけど、オリハルコンの優位性は早くも無くなったなと。
強さのインフレが続く。
本日のリアタイ実況。ジャンプコミックス17〜18巻収録分。先の展開のネタバレあり。
18巻の表紙裏には「クライマックスに突入」なる三条先生のコメントがある。話数的には折り返しぐらいなんだけどねw
今回の捜索行で、一番のお手柄だったのは実はチウだったと思っていて。
寒中水泳で探すのは現実的ではないし、しびれくらげがダイの冠を見つけたことが、ダイがすぐ近くに居るという推理につながった。
クロコダインが察した通り、居場所がなくなったザボエラが自ら出陣。
部下に出陣を呼びかける言葉の中で(アニメオリジナル)、既に「ハドラー」と呼び捨てにしていた。ハドラーのパワーアップは控えめにみてもほぼザボエラの手柄だから、ザボエラが自分の待遇への不満や、ハドラーへの叛意を持つのは仕方がないと感じる。
出撃は独断ではあったけど、出撃せずに静観しなければいけないという大魔王の命令でもあったのだろうか?ハドラーはもう魔軍指令ではなくなっていて、既にザボエラの上官でもない。軍規に反しているわけでもない、恩人であるザボエラを牢にぶちこむハドラーに理不尽を感じた。あまり共感できない。
収束呪文マホプラウスは本来とんでもない威力だったはずで、ヒムがあっさり無効化したのは相性の問題。重ね重ね、今日のザボエラにはツキがない。
マホプラウスがヒムにまったく効かなかったことで、ポップはオリハルコン対策の必要性に迫られることになる。ダイ大のバトルは、ここから新しい次元に入っていく。
ヒムとチウの会話がある。のちの両者の関係からみると不自然な会話である為、微修正されると前々から期待していたんだけど。
オリハルコン隊、申し訳ないがビジュアルはあんまり強そうに見えないw