ほう、こんな事があったんですね。
幼いウィリアムとアルバートの出会いの話。
思ってもみなかった展開だから
びっくりしたり、面白かったな。
兄弟ではなく、ウィリアムは孤児だったのか・・・
生まれた段階で人の価値が決まっているイギリスの階級社会。
そんな中でも、博識な知識を武器にして
"悪い"貴族を殺し、世の中を変えようとするウィリアム。
その思想はいろいろな孤児にも受け継がれてるようだったけど
アルバートもこの国を嫌う気持ちがあったことから
その思想に共感したみたいだったな。
最後のシーンは自分の弟諸共、屋敷を燃やしたって感じかな?
まあ次回も続くみたいだし、細かく描かれるよね。
クライムコンサルティングを通じて
この国を変えていこうとする先が気になりますね。
キャラデザはカッコいいし、主人公は頭が冴えているし、だからこそ野望(陰謀)を持っているという事実に恐怖する…
今季もっと評価されるべきアニメの一つだと思います。
おぉ、なるほど。
これは確かにキツイなぁ....このタイプのリアリティは....
「普通の人間」がいかに階級制度という環境の呪いで化け物になっていくのか、「普通の人間」に潜む狂気性という誰もが直視したがらない現実を嫌というほどストレートに見せてくる。
You say you want to destroy the class society, but aren't slaves included?
EDがGANGSTAのOPみあるなっておもって調べてみたら提供一緒なのか。
他にも色々聞いたことある楽曲を多く提供してる人なんだなぁ。
モリアーティの出自。
一応なんでもかんでも悪事を働くわけではなく、それなりに自分なりの筋はあるよう。
実は孤児だった主人公の過去編
元々貴族のアルバートが貴族社会の現状にイライラしていたところにその社会をぶっ壊してくれる主人公に願いを込めていくまでの描写が淡々と描かれる
貴族のクズっぷりをどことなく描いており、そのクズっぷりが自分の家で直で感じているからこその殺意が伝わってくる
ゴミがなくなれば世界は綺麗になるデスノートの月のような思考と貴族社会を潰す、下剋上のルルーシュのような思考が合わさったダークな感じが非常に良い
モリアーティってモリアーティ家の人間じゃなかったのね。階級社会に反旗を翻す。
2話の過去編も良かったです。絵も綺麗。
【★★★★☆】
孤児だったのか
モリアーティ家の兄弟何人いるんです?
ってなったけど本物の長男が孤児の(偽)ウィリアムに魅せられて手引、
家に火をつけて(本物・実弟)ウィリアム+家族を消して成り代わったって感じ?なのか…
戦え!殺せ!悪い貴族をやっつけろ!
のアレを見て惹かれるって長男もなかなかやばそう
推理探偵ものかと思ったら、そうでもないのかな?一旦中断かな~
言い方がまどろっこしいけど、偽ウィリアムがウィリアムになるまでのお話なのかな。なぜ彼が知恵を付け、その知恵を復習をアシストする形に生かしたのか。何が悪なのか、分からなくなる切ない世界観。それがいい。
憂国のモリアーティ 第2話。アルバート兄ちゃんはそりゃこんな社会でこんな価値観を持っていたら息苦しいだろうな。しかしウィリアムの教会での子どもたちへの教えはやはりどう見ても洗脳みたいに見えてしまって不気味だった。
いきなり過去編で最初混乱したけど、なかなかおもしろい。犯罪そのものよりも憂国の方がメインなのね。
仄かに耽美の香り漂う大人版世界名作劇場。