一期に引き続き大変素晴らしかった……肉食と草食の葛藤が一期よりも掘り下げられてた気がする。
ルイ先輩サイドの物語と分かれつつもストーリーがちゃんとまとまっていてそこもよかった。
続きが気になりすぎて3話から原作読み始めました!この本と巡り合わせてくれたアニメに感謝しかないです!最高でした。ストーリーもキャラも良くて、完走後にYOASOBIのMVを見返して更に感動。
レゴシの目的と、ルイ先輩の思いと、獅子組のみなさんと、もう何がなんやら、心が落ち着きませんが、全部良かったです(。-人-。)ありがたや〜
あ、あとYOASOBIさんと(。-人-。)ありがたや〜
えーっと、これ終わったの?ピノくん食われた説は一瞬喜んでごめんなさい(。-人-。)
地味に一番目から鱗だったのは、柄物の子は柄物が着れないってくだりですかね!そりゃそうだな!目が痛くなる!
素敵な作品をありがとうございます。とりあえず一期を再放送してくださいm(._.)m
草食と肉食、それぞれが様々な関係を築いていくのをとても丁寧に描いていて、随所で胸が熱くなったり苦しくなったりと、すごく心に残るアニメだった。
演出やキャラクターの表情、絶妙な間も本当にたまらなくて、毎週毎週物語に夢中になれる作品で素晴らしかった。
オープニング、エンディング共に作品に寄り添う歌詞になっていて、そこもすごく良かった。
原作、ストーリーが素晴らしいのはもちろんのこと、映像音楽声優さんの演技もろもろアニメとして最高品質であったと思いました…。
アニメではあんまり見ない海外ドラマみたいなコマ割りと言うんでしょうか、画面2分割して一方でレゴシの表情、一方でルイ先輩の表情を映しながらの会話展開だったり。一方で顔の表情、一方で手の仕草を映してよりキャラの感情をリアルに表現したり。暗闇の演出も素敵でした。
音楽は1期もかなりおしゃれで好きしたが2期はOPもEDもYOASOBIが手掛けて世界観がかなり統一され、歌詞も物語に寄り添ってて感動倍増といった感じで…。
レゴシ役の小林親弘さんの自然で繊細な演技は最初から最後まで「この人にしかできない」と思わせる素晴らしいものでした。あとは2期だとピナが稽古の台詞の流れで食殺犯に対して堂々と宣言するとことかは、さすが梶くん…と思いました…。
最終回はちょっとせかせかした印象もありましたが、全体的にここ最近ではトップクラスのアニメだったと思います。蛇ってどうなったんでしたっけね。
1期で起きたテムの食殺事件をベースにしてレゴシが強く・逞しくなっていく過程を描く物語であると同時に、現世を生きる我々視聴者からすると特殊な世界観である”肉食”と”草食”それぞれの立場での生き様を豪快かつ繊細に描き切っておりアニメとしてのクオリティは非常に高いなと改めて感じられた。
肉食は、肉体的には優れているがそれゆえに草食から疎まれる、軽蔑されることも少なくない。草食は、常に死と隣り合わせであるが社会的には草食に優遇されている。これを現社会に置き換えると性別でもあるし、人種でもあるし、年齢さまざまな観点に示唆めいたものを感じる。
シナリオの深さ、そしてオレンジが製作したことによる演出と作画面がうまく噛み合った良作。
展開が気になるストーリーでとっても良かった。最後の方、EDとかぶるストーリーで感心した。
最後はちょっと中途半端だったけど、まぁこれで良かったのかも。
【原作読破】群像劇感が増していて良かった
食殺事件解決まで
レゴシとルイ先輩にスポットを当て進行していく本作
OPがレゴシ、EDがルイ先輩と分れており、1話1話でお互いに進展があれば前半がレゴシ、後半がルイ先輩って感じの展開で進んでおり群青劇感が増していた
最終回はEDから始まったのでルイ先輩側から決着付けるんだって分かりやすく思わず拍手してしまった
動物たちの生活が自然でよいです。いや人間みたいに暮らしてたらそもそもおかしいんだが・・・。生まれ持った本能に振り回される笑っちゃうような悲しい話、という感じでした。2分割構図とかちょっと懐かしい感じ? 特にレゴシとルイ先輩のキャラがまあ魅力的なんでしょうね。ミステリー要素は薄かったですが、犯人は完全に予想外だった。OP曲も良かったですね。