新たに大赦から課せられたお役目は、結城友奈の「神婚」だった。「祟り」だけに終わらない友奈に背負わされた運命に、夏凛はどうしようもなくて心が折れそうになっていた。
そんなかつてのライバルを見かね、楠芽吹は「勇者なら堂々としていなさいよ!」と怒りを露わにする。しかし、夏凛は夏凛で「勇者たちだって落ち込んで苦しんで、いっぱいいっぱいになることだってあるのよ…!」と痛切に言い返す。
だけど、そんな芽吹の辛辣にも聞こえる激励と、運命に苛む勇者の友達を助けたいという思いの間で、夏凛に中に思い出されるものがあった。それは、「為せば大抵なんとか成る」という勇者五箇条の一つ。そんな「神樹様の勇者」として強いられた理由ではなく、みんなで作り上げた「勇者部の勇者」としての奮起する理由に、夏凛は立ち上がる力を貰えたように見えた。
それに、夏凛の「芽吹だから元気出た」という言葉も、「私は『芽吹たちとの選抜を勝ち抜いた勇者』であり、だから芽吹の言葉が力になるんだ」と言っているようだった。さらに、その後に続く「私も紹介したいの、私の友達を!」という芽吹に向けた言葉も、まさに夏凛が神樹様の勇者ではなく、みんなの勇者部の勇者であり、「人間の勇者」であるということを高らかに示しているようだった。
尺の都合上?、結城友奈が何か隠していたことを[にぼっシー]が気づき怒るシーンはキャッチアップできなかった...
[にぼっシー]と[黒髪防人]が戦うシーンによって、自分達の不遇を受け止め、より良い前に進む勇気を持てる展開は熱かった!
勇者だからと押し付けんな!やめれるもんならやめとるわ!というシーンがもう最高だった。三期はゆゆゆのテーマのうちの一つでもある「勇者も女の子である」というのにすごく焦点が当たってるね。すごく良い
友奈を嫁に出すとか、おのれ!
二期の裏ではこんなことが起こってたのか
芽吹はにぼっしーのこと憎んでるイメージだったけど時間が解決したのかしら
今回はこのお話なのね
疫病神かなにかかな?
扇形殿?
別命あるまで鍛錬を…
祟で苦しい…
夏凜!?
挑発すんな!
あの船じゃん
よく見えたな
そのセリフを楠の前で言うかよ…
一本!
何を意気込んで?
謝る練習かw
東郷さん?
結婚!?
神婚さんいらっしゃい?
地震!
予測よりも早い?
芽吹と夏凜の再会。勇者選別以降別々の道を歩んだ二人の苦難の道程をどちらも見守ってきたからこそのそれぞれの言葉に重みがあり二人が心を通わせる様は一段と沁みました。大きな物語の流れをそれぞれの登場人物の視点から綿密に描いてきた本作の魅力が最大限に活きたワンシーンだなと。
にぼっしー回
祟るなんてセコいのよ!(そうだそうだ)
喧嘩じゃなく対話!
私は完成型勇者、三好夏凜だ!
にぼっしー、芽吹と会ってたのか。
それにしても回想がトラウマよくばりセットでつれぇわ
芽吹が仕掛けた私闘を、美談みたいにまとめてるが
あとで夏凜にかけた言葉は社交辞令だな。
蹴落としあう間柄であって
両者に友情なんてなかったと思うぞ。
楠ちゃんと夏凜のタイマンは見応えがあったなぁとほっこりしつつ、神様との結婚を防ぐことはできるのか気になる。
超面白いところで終わってくれるやん