三味線同好会
プロ
何を伝えるかというのが演奏において重要だと。
たしかに太棹の津軽三味線は普通は音が濁るもんなぁ。澄んだ音というイメージはなかった。
雪は動機に迷いがあって音の世界に自分の心をアクセスできず、まともに弾けなかったんだなと。普段の練習量が落ちたりブランクがあると表面的な技術以外の要素も忘れる。それはフィーリング面での演奏の動機だったりもする。
学校の人達のノリが面白い。
通学途中に雪に声をかける朱利と結、
祖母の口三味線を聞く朱利、
朱利を探す雪、
朱利が探す祖母の音、
結に首根っこ掴まれて三味線同好会に入部することになる雪。
雪を追う舞、
神木清流の演奏を聞く雪たち、
その音に引き込まれる雪、
神木に促され三味線を弾く雪、
何を弾けばいいかわからなかった雪、
朱利の祖母の音を弾くことを決める雪。
お兄さん良いわ
キャラが続々と。
雪はある意味気持ちが乗らないと弾けないタイプなのかなぁ。
神木清流は怖いなぁ。プライドがいい意味で高い感じ。プロだ。
聞く人が聞けばわかるもんか。結もなかなかなのではw
雪の人との向き合い方に問題があると感じた祖父が三味線を禁じて、雪が学校生活を通じてそれを学んで成長していく物語みたい。スランプは長引くのかと思ったら、下宿先の娘の言葉であっさり解決?
学校のモブ生徒や男性教師がやけに意地悪。
清流が大事な三味線をタクシーのトランクに入れてるのがちょっと気になった。
所々の展開や脚本に若干の強引さは感じつつも大筋としては面白い。あと朱莉ちゃんがめちゃくちゃ可愛い。
現代の天才である神木と澤村の出逢い。神木は田舎で怖いと言いつつも、いざ目の前にしたら聴かずにはいられないと。一方で澤村の三味線へのモチベーションは全く違うところにあるから、表現しきれない展開は重いけど本作の深いテーマなのかもしれないな。少しずつ、澤村も前に進み始めてる感があり良いが、人間関係の繊細さみたいなのが少し表現として足りない感はある。
弾く目的、弾く相手が居ないと弾けないのかなぁと思うとこれまでの演舞では、何かしら雪としての目的があったのかなぁ。少し振り返りたい(*´-`)
雪は三振かホームランタイプ
会話は基本的に直球のやり取りみたいでわかりやすくはある
雪の演奏を褒めなかったが、神木と結だけ。結は音楽全般に才能がある設定なのかな
基本無口な雪ですが、桜には結構話すような。桜役の芝居が新人離れしていると思ったら、新田ひよりさんと同期で、失礼しました。つまり、新人ではありませんでした
心情のスピードが速すぎるのと作画のテンションがちょっと下がってるのが気にはなるけど音で魅せてく演出の潔さは毎回良いと思う。
「片腹痛いわ」「笑止」
スマホから流れ出る鼻歌をめぐるひと悶着。
乱入する教師。
ライブハウスで無の世界に引き込まれる。
上手く演奏できない。
でも自分なりに