初心者講習
セツと青龍の合奏
楽譜を読まずに育ってきたセツの独自性。青龍による基本演奏の挑発によって鼓舞される。
二人で弾いた演奏、すっごく良かった!!
今までで一番感動した。二番目はママと演奏した時(笑)
祖父の死後、音を探して愛好会の活動開始。
雪に指導を頼む朱利、
一向に上手くならない朱利たち、
どうすればいいかわからない自分にイラつく雪。
部屋で待ち構える梅子、
雪に自身の思いをぶつける梅子、
自分の音がわからない雪。
朱利が自身の思いを雪にぶつけ、
神木清流が部室へ来て、
雪の演奏に合わせる清流、
久々に面白さを感じた雪、
上達する朱利たち。
ママン主催?
三味線似合う誰か分かってないけど
ママンんん
変人だ.....
いや、先生、勝手に.....
毎回三味線のシーンが比較的多くあっていいなぁ。
神木清流は雪が気になって気になって仕方ないみたいw
超初心者に楽器を教えるのは簡単なようで難しい。けど、習う側にモチベーションがあって練習を継続してくれるなら、あるレベルまでは難しくない。入門レベルではモチベをどう持ち続けてもらうかが一番難しいと思う。
雪は教える側のモチベが一旦途切れるという、特殊なケースかとw
合奏シーンはこの回の見せ場になっていてよき。雪が相手の演奏に引き出される感覚を得る描写もよかった。
雪が素人と関わることでどう成長するのかとか、清流が雪に覚える得体の知れない感じとか色々気になる。
梅子の自分の欲求・感情に正直なところが楽しい。
雪を外へ外へという物語
永森の解説者ポジションが素晴らしいなぁとか思いつつ、楽譜も見ず、一人で引き続けてきた雪にとって初めての経験だったのかぁと思うと熱くもあり、温かいもあるシーンだなぁと。
素人に教えること。
何にもとらわれない音。
引っ張っていかれる感覚。
突出した才能は良くも悪くも人を惹きつけるし、才能を持った人同士は惹かれ合う