「もう一度俺と一緒に闘ってくれねえか?」っていうのは、病気と闘うって意味だったのか…
サチオにはジョーがワガママで逃げているように見えたんだな。実際「死の恐怖」からジョーは目を背けてるだけだよな。ジョーは悪くないと思うんだが、サチオの逆恨みだとも思えない。誰も悪くない。悲しい物語。
夢見させるようなこと言っておっちゃんの最期に向き合わなかったのか。
ジョーが帰るべき場所はまだあるんだろうか。
番外地のジム設立までは行ってたんだ。5年で子供たちも成長してる。サチオかっこよくなったな。地下ボクサーか…ジョーはリングに逃げてたのか微妙なところだ。
南部を元気づけようと、ジョーはボクシングを再開したが、
自分がボクシングをしたい気持ちの方が強くなってしまった。
後ろめたさを感じて会えないうちに亡くなってしまった。
そして、町から逃げ出した。
という感じかな?
番外地ジムの思い出。
無くしたもの、
それぞれがやりたかったこと。
ジョーに襲いかかるサチオ、
アラガキにその後の状況を聞き、
サチオを説得するジョー、
ジョーを責めるサチオ。
前作観てないからよくわからん。あんな広い個室で、けっこう金あるじゃんね。
回想からのサチオとジョーの再会。サチオは地下ボクサーの道を辿ってしまったと...。
病床に伏す南部さんに対する感情はそれぞれ複雑だったんだろうけど、ジョーとサチオそれぞれに言い分がありすれ違ってしまっていたのがなんとも悲しい....。このわだかまりをどう解決していくのか。