用心棒のキツネ、ドラ息子にとんでもないことを吹き込みやがった。
トルフィンは生きる目的を見失っていて、生への執着どころか死への恐怖すら麻痺してしまっている。ましてや、壮絶な戦いを潜り抜けてきた歴戦の戦士でもあるので、斬られる痛みにも臆しない。
蛇はキツネをめちゃくちゃ恐れている模様。
死ぬのが怖いから生きてるような本当の地獄を経験してない奴らにはトルフィンの虚無はわからないよな
最高な回。
めちゃくちゃ手強そうなキャラが実は三下で、強そうに見える人の中には中身が伴っていない人もいるということだよな〜と。だとしても、そのハリボテは周りから見ればやっぱり脅威に見える。この書き分けがかなり好き。
耳切られるシーン思ったより早くきた
次回、蛇との格闘でトルフィンが目覚めるのか?
通過儀礼に殺しが必要なんて甘言にまんまと騙されちゃうから若はずっと半人前なんだよな….。
耳を切られても動じないトルフィンの異常さが際立つ。ここから物語が大きく動き始めそうな緊迫感のある良い回だった。
用心棒達、外道過ぎる。最高に苦しんで死んでくれ。
ていうか、ケティルもこんな奴ら雇うなよ。
正直、しんどい描写が続くと、見る気失せてしまう。
要約
オルマル、用心棒達に馬鹿にされる
用心棒達、オルマルに人を殺せば強くなれると、トルフィン達を殺せとそそのかす
トルフィン、悪夢を見て飛び起きる
用心棒達、トルフィンとエイナルを呼ぶ
用心棒達、オルマルにエイナルを殺させようとする
取っ組み合いに発展
トルフィンが、自分が切られると言う
金髪外道用心棒がトルフィンを複数回切りつける→蛇が止めに入る
おつらい人生だったからな…
どうなるかドキドキしましたが、トルフィンの達観ぶりに感服。
人を殺せば大人に成れるかねえ。トルフィン…蛇かっこいいな
殺しの経験
今まで生きてきていいことひとつもなかったよ