西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトの失 敗後、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦 いを選んだ末、荒廃した二十年後の地球。
とある基地の地下研究施設で、ひとりの少女、エンプレ スが目覚める。
彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちのひとりで あった。しかし彼女には以前の記憶がない。
そんなエンプレスに平和構築軍の大佐は告げる。
エンプレスには、現在、アルテミスが建設中の月と地球 を結ぶ軌道エレベーターを完成前に破壊する使命が あることを。完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍 が大挙して地球へやってくるからだ。
だが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスター やストレングス、アルテミスの手先である無人軍隊やカ ルト集団<教育機関>のスマイリーらが阻もうとする。
さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベータ ーを目指して進んでいくエンプレス。
その先で待ち受けるものとは……。
結局何も解決せず・・・。50年後の戦いもとても勝てるとは思えない。
なんかもうちょっと希望のあるストーリーにできないのかなぁ。
戦闘シーンももうちょっとドキドキする展開にしてほしかった・
デッドマスターが早見さんの声もあって魅力的だった!
最初のアニメ「ブラック★ロックシューター」よりはすんなり観れました。
大気中にナノマシン群が存在する世界の戦い。面白かったです。
おまけの第13話で総集編をやりつつ、未消化な設定を解説してくれて、「DAWN FALL 完全に理解した!」という気持ちになりました。
「なんで?」と思った疑問点はすべて解消されました。
だけどね、本当はそういう細かな部分も本編で消化してほしかったっすけど…。
2.5/5
人間が蹂躙されているSF世界観めちゃめちゃタイプだった
途中で物語の中核がAIを利用し、人間がより生きやすいようにする過程で「良い子ちゃんAI」を作る発想は面白い!(不完全な倫理観である人間がAIの倫理観を矯正しようとし、トロッコ問題で最善案を答えるよう学習させ、成功すると拍手するという皮肉)
[ルナティック]の「テラフォームの可能性を高めるべく、(人類のために)人間を強制進化する」考えは面白い。人類に嫌気が差して...ではなく、あくまで人大好きなんだね。(感想書いて思ったが、トロッコ問題など?で倫理観学習させたと思うが、それに反している気もする...)
[大佐]が意外とめちゃ良いやつで良い話持ってた。[モニカ]話もなんだかんだ良かった。
だが、中間あたりで女性陣が下品言葉連発するので視聴意欲が萎えてしまった...
あと、盛り上がる時に一話見逃したので[スマイリー]が何故復活しているかわからんかったのが残念...
あ、最後はやっぱその曲ですか。とはいえどういう関係なのかよく理解してない・・。あ、やっぱ派生作品が大量にある感じですよね・・。変態教育機関を倒すまではそこそこ良かった気がするが、ラスボスちゃんについていけなかったな。キャラは全体的にかわいい。
綺麗に終わらなかった… (結局戦いは決着せずに終わるんだな)
何だか微妙だったな、見なくて良かったかもしれない
視聴記録: 2022-06-26 最終回後の特別編集版
特別編集版「Memories of the Journey」