世界の理想と自分の感情の間で菊池さんが抱える悩みを、友崎が自分から菊池さんに気持ちを伝えて、自分から菊池さんを選ぶことによって解決させる、「私の知らない飛び方」の内容とリンクさせる展開にはホントに痺れた。晴れて恋人同士になった友崎と菊池さんを心からお祝いしたい。自分が1番好きなキャラが菊池さんだから本当に嬉しい。そして、1度は諦めかけた友崎の背中を押したみみみも、菊池さんと同じで紛れもない最高のヒロインだった。友崎、菊池さん、みみみ、この文化祭編の中心人物3人全員、最高に輝いてた。
劇の中で日南が語っていたセリフが全てだな。全て持ってるけどだからこそ何もない。それが日南だよ。それにしても脚本の中で振るのは菊地さんずるいよ….。それを咎めるみみみの姿がカッコ良すぎるけど泣けるわ。お前が1番だよ。
日南には友崎しかいない、というのが菊地さんの行き着く先なんだろうけどあいつに友崎は勿体ねえよなぁ!?と思ってたからちゃんと友崎が勇気出せて良かった…。色々あった2期だったなぁ。
結婚するとは。隠し子設定どこいったし。
なんだよ~~~~菊池さんと付き合うENDかよ~~~~~~!2期お疲れ様でした。1期と時間空いたけど、作製ありがとうございました
夫婦漫才を経ても友崎はみみみを選ばなかった。風香が書いた脚本を通して友崎が見せられたのは舞台の形を採った想いの返答
明示はされていないけれど、彼女の想いを仮託した舞台は彼女の言葉を明確にする
風香の言葉を受けた友崎がどのような言葉を返すか?それと向き合った最終回となったね
友崎は振られたと消沈していたのに、それを以って人生をクソゲー呼ばわりしなかったのは印象深い
自分の想いが叶う事を最上とせず、数多の想いが交差する人生の良さを尊重出来ている
なら人生の主人公は友崎以外にも居る訳で。己の想いを他所に友崎を奮起させたみみみの言葉はとても素晴らしいね
風香が抱えるのは己という檻から抜けられない苦しみと作者として尊重したいキャラの幸福
みみみの言葉を受けてあの場に来た友崎だから風香の想いに向き合える。でも、その前から友崎は己自身の想いに向き合って生きてきた訳で
悩む風香を解き放つは想いを形にした言葉となるのか
友崎が言葉にした嘘偽り無い想いは風香の言葉を越えて想いを引き出すものになったようで
友崎としては大きな難関を越えた形。けれど彼の人生攻略はまだまだ続いていく訳で。その傍でみみみとて己の想いを越えて生きようとしているのは良いね
また、ラストにちょっとした我儘を見せた風香はあれはあれで人生を変える小さな飛躍を見せたのだと感じられたよ
みみみから後押しの受けた後、最後はしっかりと菊池さんに直球な告白をキメる友崎はまさに主人公たるものの行動だった。友崎と菊池さんがカップルとなった反面にみみみが余計に切なくなった、それでも彼女の性格なら今後も友崎とは良き友人関係でいてくれそうではあるのだろうけど
お揃いのアクセを付けるというミッションを菊池さんの物語の中で達成するという演出、友崎と菊池さんのナレーションで締めると粋な終わり方でよかったと思った
なんだかムズ痒いくらいキレイに終わってくれた。
2期の推しは完全に七海みなみでした。
ラブコメらしい話で綺麗に終わったなあ。個人的にはもう少し現実味があると嬉しかった。
最後の菊池さんの私だけの理想を詰め込んだお話良すぎた、そして少しわがままになるところも可愛すぎる
友崎はゲーマーだから攻め方の方向性が特殊でおもしろい、目には目を歯には歯を方式で物語の作者目線ならどう攻めるっていうのがはっきりしてておもしろかった
葵が演じるキャラに何もないのと語らせる菊池さんもなかなか鋭い、この後は菊池さんとともに葵の確信に迫ってく展開になるんだろうか、原作の続きを読もうと決めた
#13 24/03/28
『私の知らない飛び方』
みみみの舞台版解釈だと、登場人物にみみみ自体が存在していない悲しさ
風香は自分がみみみと競合している認識はなかったのか
みみみちゃんの友崎を見送る背中が切なすぎていけない一方、彼女自身が選べないなら俺が選べばいいという決断は実に恋愛らしい。彼女のことを考えるだけではなく、自ら動く友崎くんのイケメンっぷりは流石の主人公だなぁとしみじみ。いやはや2期もめちゃくちゃ面白かったですが、日南の深堀はまだ道半ばといったところですし、続編が気になるところ。完走お疲れ様でした!