すごい泣いた、今期一番
親と死に別れたのか何なのか、いずれにせよ孤独で食べるものにも困って野菜泥棒するしかなかったイルビアちゃんだけど、アルたち家族がそれを全部受け止めてくれて、暖かい食事も家族も与えてくれて。そんな経験が火山災害で食事に窮して、倒れたアルのために野菜を盗むしかないのかも...ってなった時に、誰かの幸せを奪ってはいけないってことをイルビアに思い出すきっかけになって、自分も暖かい気持ちになって見てた。
だけど、イルビアのアルに対する感謝とか今度は自分が助けてあげなきゃって気持ちから、自分の食事配給を全部アルにあげる姿。イルビアの自分自身を顧みない優しさにそこまでしなくてもいいんだよ...って気持ちもあるけど、でもアルに恩返ししたい気持ちも償いの気持ちも分かるから、その優しさが見ていてすごく切ないような哀しいような。でも優しさの部分への暖かい感情も湧いてきて、どう受け止めたらいいのか分からなくなってしまう。もうわかんなくていっぱい涙が出て来ちゃう...。
これはまた思い過去ですな。
突然話が重いんだわ
予想よりもずっとヘビー級に重たい話やった…。
本編もこれくらい内容があれば面白いのだけれど。
イルビアは妹のように見えたが、もとは孤児か。
人道上の事情はあろうと
無銭飲食の賠償を肩代わりしてくれた上
身元引受人になってくれたウェイン夫妻への恩返しは不可欠だろう
とは思う。
前回の最後までおバカ系のエピソードさんざんやってからのシリアス回想への落差が凄すぎて風邪引きそうだけど単話としては凄くいいエピソードだったし、しんどいな…。
蛍の墓みたいな過去、重い。
前回との落差が激しい。
農民に固執しなくても
野菜づくりは出来るはず
野菜つくりもいいけど、児童福祉や食糧備蓄に振ってもよかったかと
イジメと栄養失調を気づけなかったのは辛い
これまで割と爆速テンポだったのに、ここでゆったりテンポでイルビアとの出会い~別れを描き上げたのはめっちゃ良かったなぁ。
あとまた田村ゆかりさんに「お兄ちゃん」って言って貰えて最高でした。
急に重い話を、田村ゆかりさん・・・