1999年春
かわいいメイドに憧れて、 ひとりの少女が秋葉原にやってくる。
世紀末の"アキバ"は、 多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。
メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』は、
今日もブヒブヒ営業中!
一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、
ドッタンバッタン大慌て。
推しメイドや調教師、 秋葉外生命体も現れて、
赤バットはフルスイング!
これは、 全てのご主人さまとお嬢さまに贈る、
渾身のメイドお仕事奮闘記。
「みなさまのお帰りをお待ちしてますブー」
アキバのメイド抗争を描く、メイド×任侠物。しかしだんだんと自分が知っているメイドの動きもしていくのが良い。
主人公である嵐子となごみの2人の精神的成長や困惑がとても良かった。サラッと見れるのでおすすめ。
オリジナルアニメ。アキバのメイドと冥途をかけた任侠アニメでシマの抗争がメイドカフェで勃発する。面白いテーマの作品。性格が終わってる人間が多く出てくる。最終的に行き着く場所も任侠モノのような感じでよかった。スッキリはしない。それで正解な気がする。ゆめちは整形。
【視聴理由】
<オリジナル> / 小倉唯 ・ 石見舞菜香 ・ 富田美憂 ・ 下地紫野
吹っ切れまくった末にコメディなのかシリアスなのかも分からない世界観。だけど、そこには確かに冥道《メイド》の信念が通っていた。
平気でメイドたちが命をやり取りを交わすからこそ生まれる狂気の笑いと、鮮明な信条が印象的だった。まさにこんなぶっ飛んだ世界観だからこそ、表現できる描写や演出に溢れていた傑作だったと思う。
勢いであっという間に見終わった。ちゅきちゅきうさちゃんを殺った第一話の嵐子さんに驚愕しますが、任侠メイド的な感じで順応すれば楽しめます!忍者で出てきたのは笑ったwww
どんどん人が死んでいった。
それがいいところで、いい感じのイカれっぷり。
見ないとわからない。
好みは分かれると思うし万人受けはしないけど、こういう表現もあるんやなっておもった
コメディと任侠のシリアスな感じと融合してて面白かった
負傷した時のギャーとかいう声がいちいちリアルで小ボケもたくさんあったからかなり笑ってしまった
文字通りの投げ槍エンドおしゃれ
アニメでやれることってまだまだあるんだろうな可能性を感じた
良い意味でイカれたアニメだった。
各キャラクター像かしっかりしていた。特に店長のキャラが最高に面白かった。
そしてなによりツッコミキャラが居なくて本当に良かった。
ただのギャグアニメかと思いきや、地味に伏線を張っていたり、絵が無駄にきれいでよくうごくし、丁寧に作られている印象だった。
全体的に素晴らしかったが、死に過ぎでさすがに胃もたれした。この世界観の中でももう少し抑えたほうがバランスよく楽しく見れると思う。
ラーメン屋の店主は殺さないでほしかった…
なんじゃこらwww(褒め言葉)
なにげに今季一楽しめたかもしれない。
各エピソードが綺麗にまとまりすぎていないところがいい。ラスト(Cパート前)も円満解決かと思わせつつの荒っぽいぶつ切りで、Cパートの締め方は綺麗だったが良かった。ちゃんと年取ってるところ含めて愛おしい。
感情表現もリアルで、嗚咽から嘔吐まで媚びない汚さが空気によく合ってて良かった。最終話のなごみの嗚咽にはもらい泣きしそうになった。
ギャグもシリアスも全力パワフルでめちゃくちゃでどストライクだった。
メモ
Date:2022/12/18-2022/12/31
Score:90.2 (互:98)
各話平均:9.46 /10.0
脚本:8 /10
映像:8 /10
音声:8 /10
全体:9 /10
全てがぶっ飛びすぎ!けど面白いと思ってしまう!
Cygamesはゾンビランドサガとか挑戦的なアニメで勝負してるけどこのアニメも面白かった
ので、引き続き新たな作品を作って欲しいです!
※店長が無能すぎて全ての事件を引き起こしてる気がする笑