幼年の主人公が無謀な戦闘に赴くことへの批判があるが
初期作のアムロも、初登場時は若く
無許可でモビルスーツに搭乗し、たどたどしく操縦しつつ敵を撃退していた。
ガンダムシリーズというのは、もともとそのような指向の作品群なのだと思う。
飛龍を敵側として登場させたシナリオと
主人公側で登場するシナリオとで
作者のメンタリティが両極端に異なるようだな。
本作は前者。作り手のストレスを劇中にこめる傾向が強い。
あまり感心できないな。
裏番組の都合で、1クールくらい観ていなかったが…
進展している感じがしない。
なぜ進学をめぐって、そこまでいがみあうのか。
寄宿学校までついていかなくても、甘えられる相手はいるだろう。
覗きは、悪趣味。