当たり前な日常からの変化が始まった感じですね。
自分が見ている知っている相手の姿がすべてだと思っていたけれども、そうじゃない瞬間を垣間見たり、相手が離れてしまうかもしれないという懸念から、相手をより意識するということに重点的に描かれていたような気がします。
それは、ワグナリアにいる人たちの、
一人一人の個性が独り立ちしているという話ではなくて、
(もちろん、そもそもの個性も強いけど笑)
他のワグナリアに関わる人たちと一緒にいることで、
その関係性の中で、鮮やかに映えてくるような個性なんだと私は思います。
誰か1人欠けたとしても、同じような空気感は難しいのではないでしょうか。
そういう意味では、店内で起こるドタバタも何もかが微笑ましく感じます。
あとは1期に比べて、表情がより多彩になったように感じたので、とても和みました。
最終話だし、先輩が注目されてるから初見では気づかなかったけど、改まると、山田の布石もここで話に出ていたとは。。
普段の行いがアレだからスルーしてたけど、なかなか。
みんなに愛される先輩、憧れるなぁ。
伊波さんの笑顔が最高過ぎて。。
今さら気付いたけど、伊波さんのパンチは、パワーチャージしてから一発きりなんですね。
かわした後とか、防御された後に連打しないあたり、やっぱ生態的というよりも意識的な反応のようだ。ふむふむー。
笑顔が最高だからオッケーです!!
スカッとした!!小鳥遊くんカッケー!!
本当は強いけど、伊波さんには力を振るわないという、伊波さん視点ならキャー(照)ってなるのも分かる。まるで紳士。
いざという時に、大事な人を守れる強さがあるって憧れるなぁ。
なにがすごいって、何が起きてもドS変換で喜べる客じゃね笑
男性スタッフ陣も含めて、全員まともじゃないことが分かったけど、
でも、まともではなくても、変ではないんだよねぇ。
そして、みんな営業中よりも、普段の自然な会話の方が、
まったりしてるし、可愛いと思うんだけどなぁ。。
それでも御客様はドSをご所望するのかなぁ笑
アクションは毎度のことながら見入ってしまうね。
途中に出てきた怪我した子供はてっきり罠かと思ったけど、
まさか最後のおまじないへの布石だったとは。
ちくしょー、胸が痛いぜ。。いたいのいたいの。。
どこがどうとか自分でうまく説明しようとするほどに、
本質を損ないそうだから、難しいけれども、すごく良かった。没入した。
それほどに、
この物語の世界観、それぞれのキャラクターの思考、感情、言葉、音の間、
すべてがのめり込んでしまう、惹きつけられてしまう魅力があった。
これほど没入した感覚はあまりないので、尊い体験をしたと思う。
それなのに、没入していたはずなのに、まだまだ物語の深淵を感じられることに驚いている。
もっともっと浅井ケイ、春埼美空、相麻菫の思考や感情に近づきたいと思った。
もっともっと深くこの物語に入り込みたい。
原作もぜひとも読みたいと思う。
そしてまた、このアニメを最初から見返したいと思う。
素晴らしい作品を、ありがとう。
改めて見返してみると、
ずっと笑顔で見ていられる素晴らしい作品だということに気付きました。
キャラクターの喜怒哀楽もすべて微笑ましいくらい、
一人一人が生きている、生き生きしていると感じます。
ずっとワクワクドキドキで楽しかったです。
小鳥遊くんと伊波さんの二人に注目して、改めてシリーズを見返しているけど、一期は相手を意識し出した始まりの章って感じかな。頬がにやけて仕方がないです。