クリスチャンまた出てくるなんて思わなかったよ……
再訪を願ってトレヴィの泉にコインを投げる。けれど再訪を願う相手は違って……っていうところがまた、悲恋を感じるぜ。
なんか、本放送がかなり尖っているだけに、意外にも(?)普通の展開である映画だったなぁという印象だった。
悪くはないんだけどね。
何の期待もせずに見たら社畜的に思い当たるフシがありまくりで謎の面白さがあった。作者、社畜物書きか??
コミュ力なさそうなのに褒め上手そうなの悔しい……
義務感や期限に追われて本読んでると、確かに素晴らしい物語でもちゃんと入ってこないんだよな。
受け手の気持ちがノッてないと本も応えてくれないってのはマジ。
菓彩あまねちゃんは末っ子なのに、何故こんなにしっかりとした半メイン回が描かれるのだろう、と思っていたが
末っ子だからこそ、甘えるコメコメを見て、かつての自分を重ねていたり、家族がどう導いてくれていたかを知っていたのかな、とか思いながら見ていた。
「今は泣くときじゃないぞ!どうする?どうしたい!?」には震えましたねえ。
カラテで培ったブレないマインド、こういうところで強さが垣間見える気がする。
終始二人の世界。最高。ありがとう。
個人的に、二人ならどこでも楽しいから時間があっという間、という表現のために、ガヤで「なげー」みたいなシーン入れて印象強く描いたところがすごく良かった。
ところで、どこだろうこれ……ディズニーシー?
監督が脚本・演出・絵コンテ担当…頑張ってるなぁ…そういえばこの人はアニメーターで演出家だった…原画参加まで?!!
さておき、好きになる理由は人それぞれだよなぁって、この二人のめぐり合わせに運命を感じたよ。
「次は友達として」って狼谷さんに言われて歯を見せて笑う式守さんがあまりにもド級の可愛さで最高だったのに
そこからの狼猫のやりとりが最高にTHE青春で友情でこの二人の距離感~~~!!!!!!!ってなったので尊みで宇宙になった。
ペンギンのRAW現像、いきなり彩度スライダーぐわって上げてびっくりしたが、アニメーション的には直感的で面白かったw
RAW現像も人によってやり方違うんだなぁと、他人の作業環境見ることないからびっくりした。
まぁそれはそれとして、時間魔法はやはり根本の寿命という部分を変えることは出来ないよなぁ…と、厳しさを見た。
ともなれば、未来へ帰る方法は琥珀の手によって、ではなく、色を取り戻した(魔法が解除された)瞳美自身によって起こり得るのでは、という気はする。
未来で色が見えた絵本は、未来で唯翔くんが書いたものだろうか。
ちょっと式守さん、絶対離さないからって和泉くんを引き寄せる顔がイケメンすぎるでしょ……
ライオンがうさぎにとってネコチャン!!!になっちゃった!!w